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サメ映画『海底47m』続編、7月23日公開決定 ─ 古代遺跡に「盲目人喰いザメ」出現、絶対に音を立てるな

海底47m 古代マヤの死の迷宮
©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD

ダイビング中に海底に落下、深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む姿を描いた、大ヒット海洋パニックスリラー『海底47m』(2017)。あれから3年、待望の続編映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が2020年7月23 日(木・祝)の海の日に日本公開されることが決定。予告編&ポスタービジュアルが到着した。スケール、アクション、ロケーション、そしてスリルと恐怖が進化&深化してのカムバックだ。

太陽の日差しが降り注ぐ夏のメキシコ。いじめられっ子の女子高生ミアは気弱な性格で、父親の再婚相手の娘サーシャとの関係にもギクシャクしていた。考古学者であるミアの父親は、娘たちの距離を縮めるため、週末に行われる、船中からのサメ鑑賞ツアーに参加することを提案。しかしツアー当日、友人のアレクサとニコールが現れ、もっとスリリングな遊びをしないかと2人を誘う。それは、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビング。魅力的な誘いに、ダイビング初級者の姉妹はついつい乗ってしまった。ところが4人は、迷路のように複雑な遺跡で迷子になってしまう。そして、そこは盲目の巨大人喰いサメの生息する場所。出口なき迷路、途切れる命綱、酸素は残り僅か。絶望だらけのこの迷宮から生還できるのか……。

予告編では、4人の女子高生たちが危険な洞窟ダイビングに挑戦するも、突如大きな衝撃が走って神殿が崩落。そこに現れたのは、巨大な盲目人食いザメだった。必死で逃げる4人だが、命綱は切断され、助けを呼ぼうにも無線は通じず、ようやく見つけた逃げ道も激しい潮流によって塞がれていた。未体験のパニックに、緊張と興奮、そして悲鳴が轟く、緊張感あふれる仕上がりだ。

本作は前作『海底47m』のコンセプトをしっかりと受け継ぎながら、ダイビングの中で最も危険が伴うとされる「洞窟ダイビング」の要素を追加。作品の目玉となる水中撮影には、イギリスのバジルドンにあるプールと、『スター・ウォーズ』『007』シリーズなどの撮影でも知られるパインウッド・スタジオの2ヶ所にセットが組まれた。メインとなるマヤ文明の都市、迷路のようなトンネル、高くそびえる柱、らせん状の石の階段、堂々たる彫像、そして目玉の「祭壇」など、かつてマヤ族が生贄を捧げた壮大な洞窟が完全再現されている。出演者には、ジェイミー・フォックスの娘であるコリーヌ・フォックス、そしてシルベスター・スタローンの娘システィーン・スタローン。名優の娘たちが本作で映画デビューを果たした。

海底47m 古代マヤの死の迷宮
©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は、2020年7月23 日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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