Menu
(0)

Search

「カウボーイビバップ」実写版、エド登場の可能性に製作者が言及「観た人は喜んでくれるでしょう」

カウボーイビバップ
Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」独占配信中

日本発の人気アニメ「カウボーイビバップ」が、Netflixシリーズとしてハリウッド実写化される。賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルをはじめ、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインらアニメのキャラクターが登場することがすでに発表済みだが、ファンの間ではある重要な登場人物の行方が話題を呼んでいる。

1998年に放送されていたアニメ「カウボーイビバップ」は、2071年の太陽系を舞台に、ビバップ号という宇宙船で旅する賞金稼ぎの活躍を描いた物語。このたび話題になっているキャラクターというのは、地球出身の少女エド。ビバップ号の一員となる人物であり、天真爛漫な性格からは想像もつかないような天才的な直観力や観察力を持つ凄腕ハッカーだ。

「カウボーイビバップ」のメインキャラクターのひとりであるエドだが、ドラマシリーズでの登場は現時点では明らかにされていない。もっとも、Polygonのインタビューにてショーランナーのアンドレ・ネメックは、「みんながエドのことについて知りたがっています!」としながら、「このシーズンを観た人は…とても喜んでくれるでしょう」と話している。これ以上のことは言及されていないが、これはエドが実写版にも登場することを示唆した内容と受け取っても良さそうだ。なおキャスティングについては続報に期待しよう。

実写版の出演者には、ジョン・チョーがスパイク・スピーゲル役、ダニエラ・ピネダがフェイ・ヴァレンタイン役、ムスタファ・シャキールがジェット・ブラック役、アレックス・ハッセルがビシャス役、エレナ・サチンがジュリア役、ジェフ・スタルツがチャルマーズ役、タマラ・チュニーがアナ役、メイソン・アレクサンダー・パークがグレン役、レイチェル・ハウスがマオ役、アン・トルーオン&ホン・スアンがシン&リン役として参加。原作の生みの親である渡辺信一郎監督が監修を務め、菅野よう子は音楽として復帰している。

Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」は、2021年11月19日より独占配信開始。

Source:Polygon

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly