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ドラマ版「カウボーイビバップ」ついに撮影終了 ─ フェイ・ヴァレンタイン役が報告

カウボーイビバップ
© Destination Films 写真:ゼータ イメージ

Netflix製作、ハリウッドによるドラマシリーズ「カウボーイビバップ」の撮影がついに終了したことがわかった。イカサマ師のフェイ・ヴァレンタイン役に扮するダニエラ・ピネダが、自身のInstagramにて報告している。

本作は2017年6月に製作が発表されてから、度重なる撮影延期を繰り返してきた。2019年10月頃の時点で撮影は開始されていたが、まもなく、主人公スパイク・スピーゲル役を演じるジョン・チョーが負傷したことから一時中断。その後は、コロナ禍による影響で再開の見通しが立たない状況が続いていたが、2020年9月に無事再開された。そしてこのたび一年以上に渡る長い撮影がついに幕を閉じたのである。

オリジナルのアニメ「カウボーイビバップ」(1998-1999)は、2071年の太陽系を舞台に、宇宙船で旅する賞金稼ぎ(カウボーイ)たちの活躍を描いた作品。ドラマ版は全10話構成で、原作を手がけたサンライズや、「ONE PIECE」ドラマ版も手がけるTomorrow Studiosが携わっている。

出演者にはダニエラ・ピネダやジョン・チョーのほか、「Marvel ルーク・ケイジ」(2016-2018)ムスタファ・シャキールが相棒ジェット・ブラック役、『サバービコン 仮面を被った街』(2017)アレックス・ハッセルがスパイクの元盟友で宿敵のビシャス役、「ギフテッド」(2017-2019)エレナ・サチンがスパイク&ビシャスに因縁を持つジュリア役として名を連ねている。

さらに『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)レイチェル・ハウスが出演するほか、『ホース・ソルジャー』(2018)ジェフ・スタルツがジェット・ブラックの元同僚である保安官・チャルマーズ役、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(2000-2019)タマラ・チュニーがスパイクの母親代わりでジャズクラブ経営者・アナ役、メイソン・アレクサンダー・パークがアナの右腕・グレン役、レイチェル・ハウスが犯罪組織「ホワイト・タイガース」を牛耳るマオ役、アン・トルーオン&ホン・スアンシン&リン役を演じる。

製作総指揮は『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)の脚本家ジョシュ・アッペルバウム&アンドレ・ネメック、『ヴェノム』(2018)を執筆したジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバウム。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014)『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のクリス・ヨストが脚本・製作総指揮を務め、原作の“生みの親”である渡辺信一郎監督が監修を務める。

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