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【夕刊】『ザ・バットマン』10月より米シカゴで撮影開始か/「プリティ・リトル・ライアーズ」リブート決定/トライベッカ映画祭がゲーム部門創設 ほか

20200925 夕刊

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年9月25日のトピックはこちら!

『ザ・バットマン』10月より米シカゴで撮影開始か

ザ・バットマン

現在イギリスにて行われているDC映画『ザ・バットマン』の撮影が、10月より撮影地を米シカゴに移すと報告されている。同地では運転シーンの撮影が行われる見込みとのこと。ただし、メインキャストの参加は確認されていない。本作は、コロナ禍による5ヶ月間の休止を経て、9月上旬より撮影が再開。それから間もなく主演のロバート・パティンソンが新型コロナウイルスに感染、再びの撮影中断を余儀なくされていたが、現在は無事再開されている。

Source: Comicbook.com , Production Weekly

「プリティ・リトル・ライアーズ」早くもリブートが正式決定

人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」が早くもリブートされる。原題は「Pretty Little Liars: Original Sin」というもので、「ダークで怒れる、ホラー調ドラマ」になるとされる。オリジナル版は2010年から2017年に米放送され、全7シーズンが製作。スピンオフドラマも製作された。「リバーデイル」「サブリナ:ダーク・アドベンチャー 」のプロデューサーも参画し、配信サービスHBO Max向けに製作される。

Source: Variety

トライベッカ映画祭がゲーム部門を創設、部門委員会に小島秀夫ら

トライベッカ映画祭は20周年を迎える2021年から、ゲーム部門「Tribeca Games Award」を正式に創設することを決定した。創設の理由について、主催者側は「何年もの間、ビデオゲームはストーリーテリング、アート、革新的な要素を兼ね備えた唯一無二の媒体として存在感を放っていました」と発表している。部門委員会には、『DEATH STRANDING』の小島秀夫、「マンダロリアン」(2019-)のジョン・ファヴロー、『キャンディマン(原題:Candyman)』のニア・ダコスタなど錚々たる顔ぶれが集結している。ちなみに2011年、トライベッカ映画祭では『L.A.ノワール』が、ゲームとして史上初のオフィシャル・セレクションに選出された。

Source: Deadline

Netflix「セックス・エデュケーション」シーズン3に、ジェイソン・アイザックスら新キャスト

Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン3に新キャスト情報だ。『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役などで知られるジェイソン・アイザックス、『ラブ・ストリーズ』(2018)ジェマイマ・カーク、シンガー・ソングライターのデュア・サレーの出演が発表された。ゲスト出演となるアイザックスとカークはそれぞれ、グロフ校長(アリスター・ペトリ)の兄ピーター役、ムーアデール高校の元生徒で新校長のホープ役で出演。女優デビューを飾るサレーは、ホープと衝突するムーアデール高校の生徒カルを演じるという。現在は、イギリスにて撮影が行われている。

Source: Deadline

『ミッション:インポッシブル』ミシェル・モナハン、感染症スリラー映画に主演

『ミッション:インポッシブル』シリーズのミシェル・モナハンが、『マシニスト』(2004)『フラクチャード』(2019)のブラッド・アンダーソン監督による新作映画『Blood(原題)』に出演する。ミシェル演じるシングルマザーの看護師ジェスは、娘と息子を連れて以前暮らしていた農場に帰ってきた。しかし、息子のオーウェンが犬に噛まれたことから謎の感染症を発症。ジェスは怪しげな治療法を発見するが、それは子どもの命を懸けた試練だった……。脚本は『インバージョン 転移』(2014)のウィル・ホンリー。

Source: Deadline

スティーブン・ソダーバーグ製作「The Knick/ザ・ニック」新シーズンが企画中

スティーブン・ソダーバーグ製作総指揮の医療ドラマ「The Knick/ザ・ニック」(2014-2015)の第3シーズンが企画進行中だ。新たな主人公となるのは、前2シーズンに登場したアルジャーノン・エドワーズ医師。演じたアンドレ・ホランドと、オリジナル版を手がけたジャック・アミエル&マイケル・ベグラーが復帰し、『ムーンライト』(2016)監督のバリー・ジェンキンスが新たに参加。パイロット版の脚本は完成済みで、ソダーバーグいわく「完全にバリーの作品」とのこと。ソダーバーグ自身の復帰については明かされていない。

Source: The Playlist

『search/サーチ』先進プロデューサーの次回作は『第9地区』的SF?

アイス・キューブ
Photo by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/7080211309/ Remixed by THE RIVER

全編PC画面映画『search/サーチ』(2018)や、スマホ向けの全編縦型映画など先進的な作品を多く手掛けるティムール・ベクマンベトフの次回作は、『第9地区』(2009)ライクな「プライバシー対監視」を描くSF映画になるとのこと。主演にはラッパーで俳優のアイス・キューブが決定。米配給はユニバーサルで、2020年10月にも製作を開始するという。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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