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『21ブリッジ』チャドウィック・ボーズマン、リアルさを徹底追求「刑事が身を置く世界に限りなく近づけた」─ 驚きと興奮のクライム・アクション

21ブリッジ
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チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&製作映画『21ブリッジ』が、2021年4月9日(金)より全国公開となる。ニューヨーク・マンハッタン島で起きた一夜を描いたクライム・アクション。このたび、刑事役を演じたチャドウィック・ボーズマンと麻薬取締班の刑事を演じたシエナ・ミラーが、ニューヨーク・マンハッタンで実際に行われた撮影を振り返る映像が到着した。

8人の警官を殺した強盗犯を追跡するため、刑事のアンドレ(チャドウィック・ボーズマン)は、ニューヨーク・マンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖した。しかし、追跡を進めるうちに、表向きの事件とは全く別の陰謀があることを悟る。そんなアンドレ刑事は、たった一人で事件の裏に隠された闇に立ち向かうことに。スリリングかつダイナミックなクライム・アクションが、ついに日本上陸だ。

「夜の撮影はすごく大変だった」と苦労を語る当時のチャドウィック。一方で、そのリアリティ溢れるシチュエーションは、演じる上で役立ったのだという。「夜通し起きて1ヶ月半くらい夜の撮影を続けていくと、刑事が身を置く世界に限りなく近づけました」と刑事の激務に触れながら、実弾が飛び交わない安全な撮影環境下でも現実に近い興奮状態で撮影できたことをチャドウィックは明かしている。

本作では、ニューヨーク市警の退職警官を技術顧問として迎えているほか、チャドウィック自身、ニューヨーク市警の夜間警務の警官に同行して役作りも行っている。リアリティを追求する徹底主義なチャドウィックの姿勢が伺えるだろう。

本作の見どころは、チャドウィックいわく、動き出したら止まらないアクションなのだとか。「観客は驚きと興奮の渦に引き込まれるでしょう。映画の途中でトイレには行けないでしょうね」と自信をのぞかせる。シエナも、「とにかく驚きの連続。次々に事態が急変して何が起こるか分かりません。席を立つのは無理でしょう。思いもよらない展開が待っています」と熱く語っている。

映画『21ブリッジ』は、2021年4月9日より全国公開。配給はショウゲート。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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