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『21ブリッジ』は「動き出したら止まらない」─ チャドウィック・ボーズマンをルッソ兄弟が絶賛「発想力がすごい」

『21ブリッジ』
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チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&製作映画、『21ブリッジ』が2021年4月9日(金)より全国公開される。この度、プロデューサーのアンソニー&ジョー・ルッソのインタビュー&本編映像が公開となった。

8人の警官を殺した強盗犯を追跡するため、刑事のアンドレ(チャドウィック・ボーズマン)は、ニューヨーク・マンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖した。しかし、追跡を進めるうち、表向きの事件とは全く別の陰謀があることを悟る。そんなアンドレ刑事はたった一人で事件の裏に隠された闇に立ち向かうことに。スリリングかつダイナミックなクライム・アクションがついに日本上陸だ。

このたび公開となったのは、アンソニー&ジョー・ルッソのインタビューに本編映像を交えた特別映像。8人の警官を殺した強盗犯と、それを追跡する刑事のクライム・アクションについて、「子供の頃に夢中だったNYの刑事ものを完全な現代版に再現しました」と、アンソニーは語っている。また、「発想力がすごい」とチャドウィックについてジョーがコメントすると、「製作としての活力や集中力も」とアンソニーが続け、俳優としてだけでなく、製作としての手腕にも称賛の声を贈った。

チャドウィックは、『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)での好演で世界中の映画賞を席巻中、ゴールデングローブ賞でも主演男優賞に選出されている。そんな彼の本作での演技については、「複雑な主人公を演じきった、見る人に多くを問う。楽しみつつ、考えさせられる」とジョーはその演技の深みを指摘、またアンソニーは「実力派俳優の名演に目を奪われる」と、シエナ・ミラーや J・K・シモンズら共演者たちにも敬意を表した。

映像ではアンドレ刑事が、マンハッタン封鎖を決断する場面や、フランキー刑事と共に凶悪犯を追跡する⻤気迫る場面のほか、チャドウィックとブライアン・カーク監督の撮影現場での様子や、チャドウィックが「動き出したら止まらない!」と映画の魅力について興奮気味に語る姿を見ることが出来る。

映画『21ブリッジ』は、2021年4月9日より全国公開。配給はショウゲート。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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