Menu
(0)

Search

『47RONIN』続編が撮影開始、「サムライが密かに存在する現代」が舞台 ─ マーク・ダカスコス参戦決定

『47 RONIN』
UNIVERSAL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータ イメージ

キアヌ・リーブスが主演した「忠臣蔵」脚色映画『47RONIN』(2013)続編の撮影がスタートしたようだ。

『47RONIN』は「忠臣蔵」を題材に、キアヌ・リーブス演じる1人の異邦人侍と46人の浪士が共に決死の戦いに挑む姿を描いた物語。国際的に活躍する真田広之、浅野忠信、菊地凛子のほか、同作でハリウッドデビューを飾った赤西仁、柴咲コウが出演したことでも注目を集めた作品だ。

まさかの続編では、なんと300年後が舞台となり、「武術やアクション、ホラー、様々な要素が混在したサイバーパンク作品」になると伝えられていた。このたびは、「サムライの氏族が密かに存在する現代」が舞台になると報じらているから、予想の遥か斜め上いくトンデモ・ジャパンになりそう。「古代日本のサムライ・ウォーリアーズ物語のネクスト・チャプター」を作れて興奮していますと、製作のユニバーサル1440エンターテイメントのグレン・ロスはコメントしている。ちなみにキアヌ・リーブスは出演しない。

撮影開始を伝えた米Colliderによると、主演は『アントマン』(2015)や「ジュピターズ・レガシー」(2021)のアンナ・アカナ、他に『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)ベテランアクション俳優のマーク・ダカスコス。主要撮影はブタペストで展開されているという。

続編の監督は監督を務めるのは、ディズニー実写版『ムーラン』(2020)チャン軍曹役のロン・ユアン。脚本はドラマ「LUCIFER/ルシファー」女優のエイミー・ガルシアと、元WWEレスラーで作家のAJ・リーことエイプリル・ジャネット・メンデスで、「力強い女性が率いる、現代的で多文化な物語」だとされる。

Source:Collider

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly