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アダム・ドライバーVS恐竜『65/シックスティ・ファイブ』5月26日公開決定 ─ サム・ライミ製作、『クワイエット・プレイス』コンビが監督

65/シックスティ・ファイブ

アダム・ドライバー主演、『クワイエット・プレイス』シリーズの脚本家コンビが贈るSF恐竜スリラー映画『65(原題)』が、邦題を『65/シックスティ・ファイブ』として2023年5月26日に日本公開されることが決定した。また、日本版予告編とポスターが到着している。

宇宙船の墜落事故。生き残ったのは二人だけ。生存率ゼロの隕石衝突まで、あとわずか──。

ミルズ船長(アダム・ドライバー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中に小惑星帯と衝突して、宇宙船は墜落してしまう。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能となっていた。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コア(アリアナ・グリーンブラット)が生存しているのを発見する。

しかし、ふたりが不時着したのは6500万年前の地球だった。ふたりは生きて元の世界に戻るため、恐ろしい恐竜たちに立ち向かうことになる……。

公開された日本版予告編では、Tレックスらしき恐竜に襲われそうになるコアや、巨大な恐竜に追いかけられて全力疾走するミルズ船長、群れを成して空を飛ぶ翼竜を不安げに見上げるコア……。また、恐竜が絶滅する原因になったのではないかと思われる、流星群らしき火の玉が空から激しく降り注ぐシーンもあり、ミルズ船長とコアが絶体絶命の窮地に陥ることは間違いなさそう。2人は先史時代の地球から無事に脱出することが出来るのか……?

ポスターには、森林の中で銃を構えながらどこかを見つめているミルズ船長の姿があり、背後には恐竜の頭蓋骨が確認できる。「辿り着いたのは、6500万年前の地球。地球にいたら、命はない」のキャッチコピーが全てを物語っている。

65/シックスティ・ファイブ

新感覚のホラー映画『クワイエット・プレイス』シリーズのスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督・脚本を務め、『死霊のはらわた』(1985)や『スパイダーマン』シリーズでお馴染みの鬼才サム・ライミがプロデューサーに名を連ねる。ホラー作品で定評のある3人が手がける『65/シックスティ・ファイブ』はホラー色が濃厚な恐竜映画として、このジャンルに新風を吹き込んでくれそうだ。

『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役で知られるアダム・ドライバーがミルズ船長役で主演。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で幼いガモーラ役を演じたアリアナ・グリーンブラットが少女コア役を演じ、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)『ガンパウダー・ミルクシェイク』(2021)のクロエ・コールマンも出演している。

映画『65/シックスティ・ファイブ』は2023年5月26日より全国公開予定。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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