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「アガサ・オール・アロング」少年役、秘密を守って2年「マーベル警察にタックルされそう」 ─ アベンジャーズのあの人にも写真送られる

「アガサ・オール・アロング」第5話『大地の力 目覚めさせよ』
© MARVEL 2024.

この記事には、「アガサ・オール・アロング」第5話『大地の力 目覚めさせよ』のネタバレが含まれています。

「アガサ・オール・アロング」第5話『大地の力 目覚めさせよ』
© MARVEL 2024.

マーベル・ドラマ「アガサ・オール・アロング」の開始以来、ジョー・ロック演じる少年の正体は謎に包まれていた。第5話『大地の力 目覚めさせよ』の終盤では、アガサ・ハークネスが少年に対して「あんたは母親にそっくり」と意味深発言。その後、少年は手から青い魔法を放ち、アガサ、ジェニファー、リリアを沼に沈めるや、ワンダとそっくりの青い王冠をした姿で登場する。

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その正体は、ワンダとヴィジョンの間に生まれた双子の1人、ビリー・マキシモフだったのだ。

「アガサ・オール・アロング」第5話『大地の力 目覚めさせよ』
© MARVEL 2024.

この衝撃事実を隠してきた期間について、ロックは「2年以上、2年と1か月です!」と米Comicbook.comに語っている。マーベル作品といえばネタバレ厳禁にもかかわらず、出演者のトム・ホランドやマーク・ラファロがうっかり秘密を漏らしてしまうことも。しかしロックは、どのインタビューでも自身のキャラクターを「少年(Teen)」と呼び、徹底的にネタバレを回避してきたようだ。

ゆえに今でも、堂々と「ビリー」について話すことには違和感があるようだ。「本当に変な感じです。話し続けるたびに、“マーベル警察” にタックルされそうな気がします。よく分からないけど、言わないように叩き込まれてきたので。話せるようになったのは最高ですが、ルールを破っているように感じますね」と語っている。

ワンダの息子を演じるロックだが、まだワンダ役のエリザベス・オルセンには会ったことがないそう。しかし第5話の撮影現場での彼の写真は、オルセンの元に届いているという。「あの日、(ショーランナーの)ジャック(・シェーファー)と(プロデューサーの)メアリー(・リバノス)が王冠をかぶった僕の写真を送ってくれたと思います。でも、まだ彼女に会ったことはありません。もちろん、会いたいです」。ロックとオルセンの対面、そして劇中での共演が実現することを願うばかりだ。

「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで独占配信中。

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    Source:Comicbook.com

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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