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「アガサ・オール・アロング」製作者、アガサの物語が続くと示唆 ─ 「探索すべき道がまだある、準備しておいて」

アガサ・オール・アロング
© 2024 MARVEL.

この記事には、「アガサ・オール・アロング」最終話までのネタバレが含まれています。

アガサ・オール・アロング
(c) 2024 Marvel

「ワンダヴィジョン」(2020)のスピンオフ「アガサ・オール・アロング」は、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)に魔力を奪われたアガサが魔女団を結成し、力を取り戻すために “魔女の道” に挑む物語。最終話直前の第8話では、アガサがワンダの息子ビリー(ジョー・ロック)を生かすため、死神“デス”ことリオ(オーブリー・プラザ)に自ら身を捧げる。しかし第9話で、アガサは幽霊として復活を遂げるのだった。

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アガサ・オール・アロング
(c) 2024 Marvel

アガサが死を迎える展開は最初から決まっていたものの、シェイファーは「キャラクターを殺すことが目的ではなかった」と強調し、「このキャラクターの進化が目的だったんです」と語っている。そして「彼女の次のフェーズは何でしょう?」と、さらなる展開を示唆している。

最終話は、幽霊となったアガサがビリーとともに新たな旅に出る場面で幕切れとなった。その先に待ち受けるものは何か? シェイファーは具体的な言及こそ避けているものの、物語の可能性は無限だと語る。「ゴーストとしてのアガサには、探索すべき“道”がまだあると感じています。準備しておいてください」

「アガサ・オール・アロング」はもともと1シーズン限りのリミテッド・シリーズとして企画されたが、視聴者から好評を受け、シリーズの継続が期待されている。事実、賞レースにはリミテッド・シリーズ部門ではなくコメディシリーズ部門の候補としてエントリーする見込みで、シーズン2への期待がますます高まっている。ぜひ朗報を待ちたい。

Source: Marvel.com

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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