Netflixの非英語映画で最も人気は『機内モードな私』 ─ スマホ中毒インフルエンサー、ネット圏外の農場で見つけたもの

Netflix上の非英語長編映画作品の中で、リオデジャネイロに拠点を置くポルトガル出身のセザル・ロドリケス監督作『機内モードな私』(2020)が、最も人気を博していることがわかった。米Varietyが報じている。
1時間で数千もの「いいね」を集める人気インフルエンサーのアナは、運転中にスマートフォンに気を取られ、対向車と衝突事故を起こしてしまう。両親からの罰として、インターネットが一切通じない祖父の農場で過ごすことになったアナは、農場の人々と過ごしていくうちに、ネットよりも大切なものに気づいていく。
ポルトガル語作品の本作は、ブラジルで製作・配信された作品の中で、初のNetflix全編オリジナルとなる。2020年1月23日の配信開始から現時点までに全世界約2,800万世帯で視聴されているという。視聴地域の内訳は、全体の3分の1がブラジル、残りはアメリカ、メキシコ、フランス、ドイツが視聴を牽引しているとのこと。
Netflix映画『機内モードな私』は、Netflixにて独占配信中だ。
▼ Netflixの記事
「ストレンジャー・シングス」最後のシーン撮影「まるで感情の二日酔い」とマイク役フィン・ウルフハード ─ 「満足、混乱、悲しいけどすごく幸せ」 どんな感情だろう 実写「ONE PIECE」動物(ゾオン)系能力者の一部がお目見え スナスナの実の被害者も? トム・ハーディ大暴れ『ハボック』ハードな予告編 ─ 『ザ・レイド』監督作、裏社会で決死の殺人アクション 洗濯機が飛んできたぞ 「ONE PIECE」実写版クロコダイル役、尾田栄一郎と解釈を語り合う ─ 「傷ができた経緯、義手をフックにした理由、海賊ではなくマフィアのボスになった理由」 これぞ役者の特権 イギリス首相がNetflix「アドレセンス」視聴を推奨「胸に響いた」 ─ 国内の中等学校で視聴可能に この春の必見ドラマ
Source:Variety