ORIVER読者にこそ観てほしい!AKB48関連ドキュメンタリーで観られるエクストリーム・シーンBEST5

アメコミとアクション映画をこよなく愛するTHE RIVER.cinema読者のみなさんへ。それなら、どうしてAKB48グループのドキュメンタリー映画を観ないのか?

いやいや、言いたいことは分かります。総選挙だとか、じゃんけん大会だとか、そんなアイドルに興味がある人はこのサイトには来ないでしょう。しかし、『デッドプール』みたいな強烈で刺激的な映画が見たいのなら、きっとAKB48のドキュメンタリー映画こそ「会いたかった」!と思ってくれるはずだ。そう、それが良いか悪いかは別として、AKB48とは「ヘビーローテーション」まちがいなしの過激エンターテイメントなのである。ここでは、アイドル「Beginner」のために、あくまで過激さという点から、AKB48関連ドキュメンタリー諸作のおすすめシーンを抜粋した。

この記事を「フライングゲット」したら、7/8より公開の映画『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』を観に行ってみよう!

 

5位:総選挙が終わった瞬間に号泣してぶっ倒れる若手メンバー

(『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』より)

AKB48の総選挙で一番辛いのは順位が低かったメンバーではない。圏外のメンバーである。異例のスピードで正規メンバーに昇格し、メディア露出も増えていた光宗薫は、誰もがランクインを信じて疑わなかったメンバーだ。しかし、本人の不安をよそにのしかかるプレッシャーが、総選挙圏外という結果を受けて爆発してしまう。その後、光宗がAKB48の活動辞退にいたるまで、時間はかからなかった。

 

4位:センター交代のショックでぶっ倒れる生駒里奈

(『悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46』より)

AKB48のライバルグループ、乃木坂46のドキュメンタリー映画は、AKB のようにパンチが効いているのではなく、ジワジワと胸が痛む作りになっている。この、『少年ジャンプ』と『マーガレット』みたいな違いが両者の個性なのだろう。それはともかく、初代センターだった生駒里奈が、センター交代をファンに告げたイベント中、卒倒する映像はかなり衝撃的。ただ、その後に意外な真相も分かるので、それはぜひ本編で。

 

3位:過呼吸状態でぶっ倒れても、アンコールに出る前田敦子

(『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』より)

キンタローが物真似する『フライングゲット』の元ネタは、たぶんこれである。満身創痍状態でアンコールに出て行った前田敦子の姿はかなり有名だが、実は一番エグいのが舞台に出て行く直前のスタッフ。きっと、ベッドシーンを嫌がる若手女優とかも、こんな風に大人の階段をのぼったんだろうな…。

 

2位:練習中にぶっ倒れたうえ、誰の助けもなく這って離脱する松井玲奈

(『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』より)

過去、AKB48メンバーが韓国の自衛隊で精神力を鍛えてもらうという、テレビ番組の企画があったが、今ならSKE48に入れたほうがいいんじゃないかと思ってしまう。公演に向けた稽古中、あまりのハードさに体力が限界を迎えるエースの松井。しかし、稽古は中断されず、メンバーは顔色一つ変えずダンスを続行。松井は自力でフォーメーションの外に這い出す。アイドルという職業の過酷さ、プロ意識が伝わるワンシーン。ただ、体育会系ノリが苦手な人にはあまりにも衝撃。

 

1位:総選挙に投票するファン

(『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』より)

こういうことだったのか!と目からウロコが落ちるシーンである。年に一度のシングル選抜総選挙において、ファンでない人々は「誰がこんなにCD買ってるんだ」と呆れているわけだが、よく考えると「しかし、どうやってあんな大量の票数を入れているんだ?」との疑問がわくはず。だって、上位だと10万票越えてるわけですからね。作業としてたいへんじゃないのかしら。

その疑問は本作で解き明かされる。推しメン(応援しているメンバーの意)のため、完璧な流れ作業で、山と積まれたCDからシリアルナンバーを確認し、投票サイトに打ち込み、投票し…その繰り返し。そのひたむきな姿は神々しくすらある。

 

いかがだろうか?こんなにもクレイジーでエクストリームな宴が日本で起こっていたなんて、驚愕だと思う。自分もはじめはそうだった。しかし、今にして思うのは、バチバチでギリギリなこの世界観、『シビルウォー』的な一触即発状態にも通じるものがあるということだ。

試しに一度、ご体験あれ。それでは最後に一言。

 

この子たち、ぶっ倒れてばっかだな!!

 

About the author

京都在住、農業兼映画ライター。他、映画芸術誌、SPOTTED701誌などで執筆経験アリ。京都で映画のイベントに関わりつつ、執筆業と京野菜作りに勤しんでいます。

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