『エイリアン』新作映画、2024年8月米公開決定 ─ リドリー・スコット製作、過去作とつながらない独立作に

SF映画の金字塔、『エイリアン』シリーズの新作映画が、2024年8月16日に米公開となることがわかった。米Varietyなどが伝えた。
『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレスが監督・脚本を務める。共同脚本はアルバレスと長らくタッグを組んできたロド・サヤゲス。プロデューサーには『エイリアン』シリーズの創造主リドリー・スコットも名を連ねる。
具体的なプロットは不明だが、発表されているところによると「遠く離れた世界の若者たちが、宇宙で最も恐ろしい生命体と戦うことになる」物語。従来の『エイリアン』シリーズは大人の科学者や乗組員たちが中心となったが、今回はテイストを一新することになりそうだ。既報によると、過去作との繋がりを持たない独立した作品になるという。
撮影は2023年3月9日よりハンガリー・ブダペストにて行われている。
▼ エイリアンの記事
スティーヴン・キングが「エイリアン:アース」絶賛 ─ 「セリフも鋭い、真のモンスターは5大企業」 ホラーの帝王も魅了 【ネタバレ】「エイリアン:アース」第6話、最悪の恐怖シーン裏側 ─ 「ワンテイクで撮影したんです」 特撮を多用したそう シガニー・ウィーバーが「エイリアン:アース」を観た「ドラマとは思えない」 ─ でも怖いから旦那さんと一緒に観てる かわいい スター・ウォーズ、スター・トレック、エイリアン、3大SFの美学は混同できない ─ 「『エイリアン』は錆び、滴り、湿気」 「アース」でしっかり再現 『エイリアン:ロムルス』続編、フェデ・アルバレス監督は交代 ─ 脚本完成、「リドリー・スコットと共に製作に入る」 バトンタッチ
Source:Variety