『エイリアン』新作映画、2024年8月米公開決定 ─ リドリー・スコット製作、過去作とつながらない独立作に

SF映画の金字塔、『エイリアン』シリーズの新作映画が、2024年8月16日に米公開となることがわかった。米Varietyなどが伝えた。
『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレスが監督・脚本を務める。共同脚本はアルバレスと長らくタッグを組んできたロド・サヤゲス。プロデューサーには『エイリアン』シリーズの創造主リドリー・スコットも名を連ねる。
具体的なプロットは不明だが、発表されているところによると「遠く離れた世界の若者たちが、宇宙で最も恐ろしい生命体と戦うことになる」物語。従来の『エイリアン』シリーズは大人の科学者や乗組員たちが中心となったが、今回はテイストを一新することになりそうだ。既報によると、過去作との繋がりを持たない独立した作品になるという。
撮影は2023年3月9日よりハンガリー・ブダペストにて行われている。
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Source:Variety