「エイリアン:アース」強烈デビュー、シリーズ最高評価獲得 ─ 第2話の残酷血みどろシーンに監督がコメント

『エイリアン』シリーズ初の実写ドラマ「エイリアン:アース」が2025年8月13日よりディズニープラス スターで独占配信開始となった。全8話構成で、まずは最初の2話が登場。ゼノモーフもしっかり登場する、映画級スケールの緊迫ドラマが好スタートを切った。
米Rotten Tomatoesでは批評家スコア90%(レビュー件数42件)でデビューしていたが、その後94%(78件)に上昇。これは、歴代最高スコア『エイリアン2』(1986)と1位タイの絶賛評となっている。
観客スコアも77%とまずまずだが、こちらは最初の2話のみを視聴した一般ユーザーによるスコア。94%の総評となった批評家・メディア関係者の多くは全8話を一貫鑑賞していると思われる。

「エイリアン:アース」の舞台はシリーズ1作目『エイリアン』の2年前となる2120年。「宇宙の果てにいた5種の生命体」が地球に飛来し、人間の意思を委嘱されたハイブリッド・アンドロイドが回収任務に向かう。
第1話では5種の生命体を積載した宇宙船が地上に落下。未知の脅威がさっそく解き放たれ、人類は最悪の恐怖に襲われていくこととなる。第2話『ミスター・オクトバー』では惨然たる光景が広がるのだが……。シリーズの監督を務めたノア・ホーリーが、このシーンに込めた想いを語っている。
この先には、「エイリアン:アース」第2話『ミスター・オクトバー』のネタバレが含まれています。
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