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米Amazonが放送チャンネル強化か、開発エンジニア新規採用の動き

amazon prime video

Amazon Prime Video向けにライブTVチャンネルの数々を始動させるべく、Amazonが技術チームを準備中だ。ビジネスSNSのLinkedInには、Primr Videoのシニア・ソフトウェア・ディベロッパー・エンジニアへの募集要項が掲載されている。

Amazonはリニア放送、つまり決められたスケジュールにそって番組を提供する、従来型の放送チャンネルを強化したい考えのようだ。NetflixやDisney+といった動画配信サービスとの差別化も図ることができるだろう。

Linkedin上のAmazonの求人ページのひとつには、「ビデオ・オン・デマンドが伸びてきていますが、全世界の視聴時間は、ライブ放送やスケジュールされたテレビの方が有利です。OTT(=Over The Top、ネットのコンテンツ配信サービス総称)のリニアストリーミングは向こう2年で64%成長すると予測されています」とある。「Amazonの顧客が観るものの次世代を定義できる、デジタル・ビデオの未来を作る役へのチャンスです。」

米Amazon Prime Videoでは既に、CBS All AccessやShowtime、HBOなどの放送局と提携して別途チャンネル登録が可能。また、アメフトリーグのNFLの試合のライブストリーミング権も有しており、ライブ放送を行っている。

Varitetyは業界筋からの情報として、この度の新規採用は既存のライブTVやストリーミングのオペレーションを支えるためらしいと紹介しているが、一方で「新たな24時間リニアストリーミング」を拡張するためではないかとも指摘。米Protocolも、「過去数週間、(Amazonから)様々な求人情報が掲載されている」として、「ライブニュースや、音楽、スポーツのほか、スケジュール放送型の映画やテレビ番組の新たな配信チャンネル」の可能性を見込んでいる。

日本国内でもAmazon Prime Videoは好調で、複数の調査ではNetflix利用者を大きく引き離した人気の実態が明らかになっている。

Source:Linkedin,Varitety,Protocol

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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