カンドゥ・堀春奈主演の日韓共同作品「あなたの宇宙は大丈夫ですか?(仮)」がクランクアップ!作品に込められた想いとは

音楽をテーマとした日韓共同制作の劇映画『あなたの宇宙は大丈夫ですか?(仮)』が 10 月 28 日、主な舞台である大阪での撮影を終えた。

韓国で残りの撮影を終えたのち、来年 2 月頃の完成を予定している本作。釜山国際映画祭や各国の映画祭への応募や日韓で試写会&出演者によるコンサートを開催、そして秋以降に日韓での一般劇場公開を目指して奔走中だ。

公式サイト:https://www.facebook.com/anatanouchu/

あらすじ

韓国の会社員ウジュは出張先の大阪で、船舶事故によって行方不明なはずの先輩、デジョンらしき人物を見かける。サラリーマンとしての自分に疑問を抱いていたウジュは、かつてミュージシャンとして世界を旅すると熱く語っていたデジョンと、夢を追いかけていた子供の頃の自分を思い出し、会社を辞める決意をする。

その後大阪でデジョン探しを続けるウジュは、バーでギターの練習をするはるなと出会う。はるなの両親は全国を周るギターデュオだったが、ツアー中の震災で母を亡くし、それ以降父はギターを触らなくなっていた。そんなはるなを見てウジュは、はるなと一度限りのデュオを結成。はるなの父にライブを見てもらおうと計画する。

音楽・映画という2つのテーマを通じた日韓の文化交流

プロデューサーのイ・ジョンオン氏は、これまで12 年間にわたり日韓交流のための様々な活動を進めてきた。そして日韓両国の文化交流の発展のために様々な方法を考えた末、「日韓の友情というテーマの下、多くの人々に感動を与えることができる音楽と映画が一つになれば、より大きな感動が伝わる」と確信して本作品の制作を決めたという。

国境の垣根を越えて集まった個性あふれる俳優・スタッフ

本作は日韓共同制作の文字通り、国境を越えてユニークな俳優・スタッフが集った。

まずは、韓国のベク・ジェホ監督。俳優、プロデューサー、そして監督という3つの顔を持つ彼は、初監督作品である「We Will Be OK」が第 19 回釜山国際映画祭に正式出品され、大きな注目を浴びた。プロデューサーとしても、Cho Hyun-Hoon 監督の「Jane」が第 21 回釜山国際映画祭で CGV Arthouse Award、主演男優賞、主演女優賞の三冠を達成するなど、34歳の若さながらマルチな才能を発揮している。

そして主人公、ウジュを演じるのは、韓国のロックバンド、The Jaduでベースを弾いていたカンドゥ。彼は俳優活動に専念するためバンドを脱退して以降、ドラマや映画を通じて様々な役柄を演じている人気俳優だ。

そんなウジュとともにデュオを結成するはるなを演じているのは、女優の堀春奈。彼女はすでに数々のインディーズ作品で主演を務め、国内外の映画祭で高い評価を受けている才能あふれる若手だ。

本作では、彼らをはじめ日韓両国の様々なユニークな俳優陣が今作で熱演している。

制作費・宣伝費を募るクラウドファンディングを立ち上げ

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そして現在、本作はクラウドファンディングプラットフォーム『Motion Gallery』にて、制作費および宣伝費を募っている最中だ。(12月末には同じく『Indiegogo』でも実施予定)

本募集のプレゼンターとして奔走しているのは、本サイトでも取り上げた映画『見栄を張る』のプロデュースも務めた今井太郎氏。サイトには氏をはじめとして、イ・ジュオン氏や本作にかける熱い思いが綴られている。

日韓の垣根を越えて集まった個性あふれる俳優、スタッフが揃った今作。その完成と公開が今から楽しみだ。

About the author

好きなジャンルはSF、特にファンタジー映画。そのきっかけとなった『ロード・オブ・ザ・リング』は筋金入りのオタクで、大学時代は卒論にするほど。

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