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映画『アクアマン』はジェフ・ジョーンズの描いたコミックが下敷きに?監督はコミックに感激 

2018年に公開予定でジェイソン・モモア主演の『アクアマン』はまだまだ明らかになっていないことが多いですが、

https://theriver.jp/arua-man-adventure-movie/

上記の記事にもあるようにジェームズ・ワンが監督する『アクアマン』はシリアスな冒険と面白おかしいユーモアが合わさった激しいアクションが魅力の映画になりそうです。アクアマンにおいての『失われたアーク』といった秘宝が関係する作品と言えば近年ですとやはり彼の先祖、デスキングの秘宝を巡るAQUAMAN Vol.2:THE OTHERS(邦題:アクアマン:王の遺産)でしょう。そして冒険には仲間が付き物なことからアクアマンを名乗るアーサー・カリーの妻のメラだけでなく個性豊かなアザーズの参戦もありえます。

ジェームズ・ワンは世界最高のライター、ジェフ・ジョーンズが描いたアクアマンの物語にいたく感激し、影響を受けたと語っており、世界中でジョークのネタだったアクアマンというキャラクターを最高にクールなヒーローに仕立てたと賞賛していました。『アクアマン:王の遺産』ではアクアマンと宿敵ブラックマンタの因縁が語られ。、仲間のアザーズを付け狙うブラックマンタの暗躍。アトランティスの王の重圧に苦しむアーサー。最後に地上と海との間の軋轢に苦しみながらもアーサーがアクアマンというヒーローとしての覚悟を決める”アクアマン”というキャラクターにとって重要な物語。これが映画化されるならば期待が高まります。ジェームズ・ワンもザック・スナイダーも海底でのアクションやドラマの描き方に水中を伝わる音を始めとした多くのアプローチを考案しているようです。

期待が高まってやまない映画『アクアマン』。ジェームズ・ワンも言うとおり、アクアマンに新たな福音をもたらしたジェフ・ジョーンズによるアクアマン像は素晴らしいものがあり、ジェフ・ジョーンズファンとしてもジェームズ・ワンファンとしてもアクアマンファンとしても待ちきれません。

参考url:http://www.cbr.com/aquaman-movie-will-be-a-swashbuckling-action-adventure/

Writer

小村健人村上 幸

DCコミックスと非ヒーローコミックスをメインに読んでいます。ユーロコミックスを原語で読むのが現状の目標です。好きなヒーローチーム:ジャスティス・リーグ・インターナショナル好きなヒーロー:たくさんのDCヒーロー(特にキース・ギッフェンがライターを担当した時のヒーローかヴィラン) salarmko@outlook.jpお仕事の依頼はこちらへ。

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