『ARGYLLE/アーガイル』Apple TV+で配信スタート ─ 『キングスマン』監督のスパイアクション、ヘンリー・カヴィルら出演

Apple Original Filmsと“異才”マシュー・ヴォーン監督率いるMARV(マーヴ・スタジオ)共同製作による、Apple Original Films『ARGYLLE/アーガイル』が、本日2024年4月12日(金)よりApple TV+で配信開始となった。
『ARGYLLE/アーガイル』は、『キック・アス』『キングスマン』シリーズなど、予測不能なストーリー展開と、キレッキレ且つナンセンスでクレイジーなアクションシーンが、世界中から絶大な人気を誇るマシュー・ヴォーン監督最新作。主人公は、ベストセラースパイ小説「アーガイル」の作家であり、内気な性格のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)。彼女が書いた小説の物語が、実在するスパイ組織の悪事と一致していたことで、エリーは“予言者”として命を狙われることになる。
小説に出てくるイケてるスパイとは正反対の、髭ずらでイケてない自称スパイ、エイダン(サム・ロックウェル)と出会い、成り行きで行動を共にすることとなったエリー。2人は、やがて極悪非道のスパイ組織の正体を暴くため、超危険なミッションへ挑むこととなる。予期せぬ出会いによってタッグを組むことになったエリーとエイダンに待ち受ける、小説よりも刺激的なエンディングとは……。フィクションと現実が交差する、超華やかで超刺激的な、マシュー節”全開の怒涛スパイアクションコメディ大作がここに開幕する。

本作は、これまでのマシュー作品と同様に、豪華俳優陣たちの共演も見どころの一つ。『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワードや、『アイアンマン2』『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルに加え、角刈りだけど、洗練された超イケてる小説の主人公、エージェント・アーガイル役を『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『コードネーム U.N.C.L.E.』でその存在感を発揮したヘンリー・カヴィルが出演。ほかグラミー賞歌手デュア・リパや、オスカー女優のアリアナ・デボーズ、サミュエル・L・ジャクソンら、個性豊かな俳優陣が集結。彼らが演じる、強烈なキャラクターたちからも目が離せない。
また、マシュー・ヴォーン監督の”お家芸”ともいえる、音楽とアクションの融合も見逃せないポイント。誰もが心躍る珠玉のナンバーに、シンクロしながら繰り広げられるスタイリッシュな“音ハメ”アクションは爽快で、マシュー作品ならでは楽しさを存分に感じさせてくれる。さらに、アリアナ・デボーズが歌う劇中歌「Electric Energy」を大人気KポップグループのTHE BOYZが独自にアレンジした楽曲もApple musicをはじめ、各音楽ストリーミングサービスで配信中。予測不可能なストーリーに加え、本作の楽曲にも是非注目をしてほしい。
脚本はジェイソン・フュークス。マシュー・ヴォーン監督は、常連製作パートナーであるアダム・ボーリング、デヴィッド・リード、ジェイソン・フュークスらと共にプロデューサーとしても参加。製作総指揮にはクローディア・ヴォーン、カルロス・ペレス、ジギー・カマサ、アダム・フィッシュバックというスタッフ陣が名を連ねる。

映画『ARGYLLE/アーガイル』はApple TV+で配信中。