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『バレリーナ』キアヌ・リーブスと対戦のアナ・デ・アルマス、『ジョン・ウィック5』にも出演熱望

『バレリーナ:The World of John Wick』
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キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ初となるスピンオフ映画『バレリーナ:The World of John Wick』。主人公のイヴ・マカロは、幼少期に殺された父親の復讐に立ち上がる。

フランチャイズとして拡大を続けている『ジョン・ウィック』は、今後メインシリーズの第5作が製作されることも決定済み。では、アナ・デ・アルマス演じるイヴ・マカロが『ジョン・ウィック5(仮題)』に登場する可能性はあるのか?

The Directの取材にて、アルマスはシリーズに続投したいという希望を率直に明かした。「(『5』出演が)実現したら最高ですね。ぜひ出演したいです」と述べ、「彼(ジョン・ウィック)とはすでに知り合いなんだから、出られない理由はないと思うんです。ぜひ出たいし、そうなったら素晴らしいですね」と強調している。

もともと『バレリーナ』は、シリーズ第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)に登場したバレリーナ/ルーニーのスピンオフとして構想されたもの。しかしながら現時点で、アルマス演じるイヴ・マカロと、同作でユニティ・フェランが演じたルーニーが同一人物なのか、キャスト変更を踏まえて別人として扱われているのかはやや曖昧だ。

既報によると、『ジョン・ウィック5』は前作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)までとは「まったく異なる」「新たな物語」になるとのこと。逆にいえばイヴ・マカロや、同じくスピンオフ企画が進行中のドニー・イェン演じるケインなどが再び登場する余地はありそうだ。

ちなみにキアヌは、『バレリーナ』を「『ジョン・ウィック』の精神性を受け継いでいる」と称え、アルマスにも「素晴らしいアーティスト。アクションに全力を尽くしてくれました」との賛辞を寄せている。本作では対決シーンもあるようだが、次なる再会もありうるだろうか?

映画『バレリーナ:The World of John Wick』は2025年8月公開。

Source: The Direct

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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