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『アバター』主演オーディション、クリス・エヴァンス&チャニング・テイタムも最終候補に残っていた

Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35732523270/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14615990538/

ジェームズ・キャメロン監督作品にして、全世界興収記録の歴代第1位に君臨する映画『アバター』(2009)。この作品で主演を務めたのは、『マクベス・ザ・ギャングスター』(2006)『ターミネーター4』(2009)などに出演していた、当時新鋭のサム・ワーシントンだ。

キャメロンいわく、本作の主演俳優候補には、今をときめく二人の人気俳優も名を連ねていたという。マーベル映画のキャプテン・アメリカ役で大ブレイクしたクリス・エヴァンス、『マジック・マイク』『21ジャンプ・ストリート』シリーズのチャニング・テイタムだ。


アバター
『アバター』© 20th Century Fox 写真:ゼータ イメージ

Empireのポッドキャストに登場したキャメロン監督は、「クリス・エヴァンス、サム(・ワーシントン)、チャニング・テイタム。それが私の希望でした」と語っている。

「チャニングはすごく魅力的でしたし、クリスにも惹きつけられた。二人とも最高でしたね。けれどもサムは声が良かったのと、優れた激しさがありました。脚本の中で見せてもらえるものは全員が甲乙つけがたかったんですが、最後にセリフを読んでもらった時、サムが立ち上がって“ここが我々の故郷だ。来てくれ、風が全速力で連れていってくれる”と言ったこと、それが決め手でした。彼と一緒に戦おう、他の人たちじゃない、と思ったんです。」

キャメロンは同時に、「あれから彼ら(クリス、チャニング)はすばらしいキャリアを築いていますよね」とも述べている。「でもあの時はサムのほうが準備万端だった。彼には支度ができていたんです」。

“もしも”の話をしても仕方がないものの、それでも“もしも”クリスやチャニングが『アバター』で主演を務めていたら、きっとハリウッドの状況は少し変わっていただろう。マーベル・スタジオは『アバター』の主演俳優をキャプテン・アメリカ役に起用しただろうか。チャニングは、きっと代表作のひとつ『G.I.ジョー』(2009)に出演していなかったのではないか。その後、彼のキャリアを輝かせてきた数々の作品はどうなっていたのだろう…?

2019年2月現在、『アバター』は続編企画が4作品進行しており、第2作は2020年12月18日に米国公開予定で、すでに主要キャストの撮影は終了済み。つづく第3作は2021年、第4作は2024年、第5作は2025年に封切られる見込みで、それぞれの作品は独立したストーリーになるということだ。もちろん、サム・ワーシントンやゾーイ・サルダナといった前作の出演者はそろって再登板する。

Source: Empire

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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