『アバター』オープンワールドゲームでパンドラの世界に没入 ─ 予告編が公開、2022年に米発売へ

ジェームズ・キャメロン監督による2009年公開の映画『アバター』より、舞台パンドラの世界観を味わえるオープンワールドゲーム『Avatar: Frontiers of Pandora』が、2022年に米発売となることが決定した。発表とあわせて、ファーストルックを捉えた予告編が米国で公開された。
本作は、『アサシン クリード』シリーズなどで知られる仏Ubisoftが手がける『アバター』のオープンワールドゲーム。一人称視点のアクション・アドベンチャーが展開される。E3 2021(2021年6月12日〜15日)のキックオフオンラインイベント「Summer Game Fest」にてアナウンスされた。
公開された映像には、映画版に登場した衛星パンドラの壮観な風景が映し出されている。冒頭、密林を抜けると、ナヴィ族とパンドラ由来の動物の姿が現れ、それに続いて広大で神秘的な地の数々が登場。映画版では見られないような視点から、パンドラでの営みを垣間見ることができる。
パンドラ侵攻を目論むRDA社が攻撃を仕掛ける様子も捉えられており、ナヴィ族たちがマウンテン・バンシー(イクラン)に乗りながら応戦する姿はまさに映画さながら。プレイヤーは、映画の主人公ジェイク・サリーのようにアバターを通じてナヴィ族に憑依できるのだろうか。プレイモードの詳細は明かされていないが、いずれにせよパンドラの世界観を堪能できるはずだ。
発売予定の2022年は、映画シリーズ第2作(タイトル未定)の公開も12月16日に控えられている。ゲームの発売日については続報を待ちたいところ。
『Avatar: Frontiers of Pandora』は2022年、PS5, Xbox Series X|S, PC, Stadia,Luna向けに発売予定。
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