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THE RIVER AWARD2024 ランキング結果発表 ─ みんなで決めた年間ベスト映画トップ20

第10位 哀れなるものたち ( 1/26 ) 48pt.

哀れなるものたち
©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

風変わりな天才外科医、ゴッドウィン(ウィレム・デフォー)の手によって死から蘇った若き女性、ベラ(エマ・ストーン)は、世界を知るために、ダンカン(マーク・ラファロ)と共に大陸横断の冒険の旅に出る。時代の偏見から解き放たれ、真の自由と平等を知ったベラは驚くべき成長を遂げる。

「一人の女性が父権的社会の支配から脱して、自身の意思で自由を獲得しながら自立していくベラの生き様は現代の多くの女性へのエンパワーメントになりうる強さがあった。」(くまねこさん さん)

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

「見たこともないヒロインを造形したエマ・ストーンと情けないマーク・ラファロが良い。セックスや書物を通じて進化していく過程が面白い。」(t.w さん)

「哀れなるものとは果たして誰を指しているのか。グロテスクで性描写盛り沢山な今作を観たあと、原題であるPoor Thingsとは何か考えさせられる。傑作だ!」(あくせる さん)

「男として生きる上での醜さをまざまざと突きつけられて大いに反省させられました。」(うらゆ さん)

「衣装、大道具、小道具に至るまで「その世界観」が完成されている。これを観る、浸るだけで十分に作品価値はある。」(もっちゃJJF さん)

第8位(同率 ) グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 ( 11/15 ) 51pt.

グラディエーターII (原題)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

ローマ帝国が栄華を誇った時代――。
平穏な暮らしを送っていたルシアス(ポール・メスカル)は、将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により愛する妻を殺され、捕虜として拘束されてしまう。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、謎の奴隷商人・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)に買われ、ローマへと赴くことに。そこで剣闘士《グラディエーター》となった彼は、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく――。

「とにかく最高!こんなに時がたってるのに続編でここまで感動したの初めてかも」(Riu さん)

「欲望と血に塗れる148分。王道の復讐譚と写実的な描写の融合が、複雑ながらも決して揺らぐことのない社会の本質を描き出す。全編通してリドリースコットのエネルギーを感じ、巨匠という言葉を遥かに超えたその存在感にただただ圧倒される。」(しん(麿おぢ) さん)

「現代の映画技術が凝縮された最高傑作。前作が序章にも思える濃厚で熱いストーリー。ポールメスカルの肉体美、アクションも見所満載!」(しゅがー さん)

「伝説的作品の正統続編!王道エンターテイメントのDNAを引き継ぎつつも、新しい切り口で楽しめる作風に映画の娯楽としての可能性を再び感じさせてくれました!」(サノスケ さん)

「俳優陣の熱演(特にマクリヌスとゲタ&カラカラ帝)に目を奪われる。戦闘シーンのスケール感も圧倒的で、スクリーンで観なけりゃ勿体ない。前作を想起させる場面では、リアルに経過した時間も相まってエモーショナルな気持ちになりました。」(BNJ さん)

第8位(同率) ロボット・ドリームズ ( 11/8 ) 51pt.

ロボット・ドリームズ
© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱―― それは友達ロボットだった。セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは―― 。

「今年一番泣きました!」(SHIHO さん)

「めちゃくちゃ泣いた。」(ヌァーーン さん)

「ロボットが見る夢が本当に切なすぎたし彼らが選んだ結末に涙が止まりませんでした。」(御水様 さん)

「長年聴き続けてる「SEPTEMBER」にあんな泣かされるとは…!もっともっとたくさんの人に観ていただきたい作品です!(でも、今のように知る人ぞ知る中での大ヒットくらいで、しめしめ、と感じていたい自分もいます笑 さん)」(ローレライ さん)

「シンプルなアニメーションにセリフ無しでここまで感動させられる作品は初めて!まさかSeptemberで泣かされる日が来るとは…」(リョウヘイ さん)

「5歳の娘と鑑賞し、思い出深い作品となりました。思い合うふたりの関係に彼女なりに心を動かされたようでした。40代の私にはもちろん全てが身に覚えのある気持ち。世代を超えて心に響く素晴らしい作品でした。(しお さん)

第7位 エイリアン:ロムルス ( 9/6 ) 68pt.

エイリアン:ロムルス
(c)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能…。宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか?

「過去作のオマージュもあり、新規ファンも楽しめる超親切設計なのに、最後までヒヤヒヤする展開だったし、SFホラーとして最高に楽しめた!」(アタック さん)

「エイリアン1作目2作目の世界観を忠実に再現し、エイリアンシリーズのレガシーに対する強烈な愛とリスペクトを感じました。無重力のシーンがすごく良かった!困り顔のアンドロイドも斬新でした。」(わっふる さん)

「ホラーモンスターでありながら、長いことアイコンとして消費され続けているエイリアン。今更怖いわけないと思いきや、とんでもないバケモノが出てきて腰を抜かしました。CGじゃない怪物たちの存在感も抜群!正月に配信されるというので早速見直したいと思います。」(わなおとこ さん)

「停滞していたシリーズに、見事に風穴を開けた素晴らしい一作でした!掴みは完璧で、クライマックスは本当にブチ上がりました!まだまだエイリアンシリーズは死んでいないと証明した作品でした!」(ワタルン・スカイウォーカー さん)

「個人的なシリーズ最高傑作でありスペースホラーの最高傑作であるエイリアン1作目に匹敵する傑作だと思います。近年の映画ではあまり感じなくなっていたスリリングさがあり、若者の危なったしさや感情で行動する危険さが現れてて共感できました。大画面で最高の映画体験をできて感無量。」(スーパーアバターミッション さん)

第6位 フォールガイ ( 8/16 ) 73pt.

フォールガイ
©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.

大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン=コルト。愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、主演が突如失踪してしまう!行方不明のスターの謎を追ううちに、コルトは危険な陰謀に巻き込まれることに…彼は己のスタントスキルで、この危機を突破できるのか!?

「マジで今まで見た中で一番の映画って言ってもいい。ロマンス・コメディ・アクション・SF全ての要素が含まれている最強映画。選曲センスも神ってるからシーンによりめり込める。マジでこの映画は見ないと損する。」(Pikari さん)

「映画好きによる映画好きのためのエンタメ作品!要所要所に小ネタが入ってるのが良かった。『ラ・ラ・ランド』とは異なったワイルドでかっこいいライアン・ゴズリングを見れる!」(しゅがー さん)

「キャスト陣・制作陣、内容もさることながら 映画マンによる映画への愛溢れた作品で、あんなにも泣き笑いながらエンディングを迎えたのは初めてでした。映画館で見られて最高。IMAX最高。
パンフレットも端から端まで読み込んだの初めてです(笑)」(paradisekixx さん)

「じれったくてアホらしいけどイジらしくてもどかしいカップルの顛末を見守りながら、規格外のアクションを目一杯楽しめるスタントマン礼賛形式のアクションコメディ!」(ボロロボ さん)

「とにかく観ていて楽しい。特にクライマックスで車が走り出す辺りからずっと満面の笑みで観てるので、観終わる頃には表情筋が結構痛くなる。コルトやジョディ、ダン、トム・ライダーにゲイルなどキャラクター達がみんなとても良かったし、ありとあらゆるアクションが盛り沢山でテンションが上がるし、老若男女誰が観ても楽しめる最高の娯楽アクション映画。
アクション映画を、娯楽映画を愛しているんだと伝わって来たし、観客をより楽しませるために俺達は私達はこんなにすげーことを身体張りまくってやってんだぜ!!!!!という気概も強く感じられて感動した。エンドロールで流れる舞台裏映像がまた楽しいし、劇中で観た凄まじいスタントの数々をあれも!!!あれも!!!本当にやってる!!!凄い!!!本当に凄い!!!と感激して泣いてしまったほど。」(えびす さん)

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THE RIVER編集部THE RIVER

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