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バットボーイズが容疑者に?『バッドボーイズ RIDE OR DIE』ポスターで大ピンチ ─ ウィル・スミス、待望のハリウッド復帰作

バッドボーイズ RIDE OR DIE

シリーズ累計8億ドルを突破しているウィル・スミス&マーティン・ローレンスW主演のバディ・アクション『バッドボーイズ』最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』より、なぜか手錠をかけられたバットボーイズたちが写し出されたポスターが公開された。

マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、“容疑者”として警察からも敵組織からも追われる身に。上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。

この度到着したポスターでは、鋭い目で銃を構えるバッドボーイズだが、その手首にはなんと「手錠」がかけられている。いつもならば刑事として事件を追い、犯罪者に手錠をかける立場の2人が、最新作ではまさかの容疑者として追われる立場に……。

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四面楚歌の中、頼れるのはお互いにひとりだけ。さらには、ネオンカラーのロゴのデザインには、マイアミの街並みで激走する高級車だけでなく、急降下するヘリの中での銃撃戦も描かれている。シリーズ最大の危機がバッドボーイズを襲う。

バッドボーイズ RIDE OR DIE

1995年、ジェリー・ブラッカイマー製作&マイケル・ベイ監督という当時のハリウッド最注目のコンビが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィル・スミス&マーティン・ローレンスの2人が挑んだ作品は、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でバディ・アクション映画の真髄を伝え、ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイのコンビの金字塔を打ち立てた。同時に、当時27歳だったウィル・スミスを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた。

さらに2003年、『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームで、この黄金コンビが復活。2020年に公開された第3弾の『バッドボーイズ フォーライフ』はアディル・エル・アルビ、ビラル・ファラーという若手監督コンビにバトンが渡され、それまでのシリーズ累計4億ドルの記録を1作品でたたき出すという大ヒット作になった。

最新作の副題である「RIDE OR DIE」が意味するのは「一蓮托生、死ぬまで共に」。過去シリーズでもピンチの時に何度も彼らが唱えた合言葉、「共に生き、共に死ぬ。一生悪友“バッドボーイズ”(We ride together. We die together. Bad Boys for life.)」がここに表現されている。年期が入った2人の掛け合いと、生きるか死ぬかの決死のアクションの中で、シリーズ史上最も強いふたりの“絆”が描かれる。

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は2024年6月21日(金)より全国の映画館にて公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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