車に爆弾仕掛けられたリーアム・ニーソンがブチギレる ─ 『バッド・デイ・ドライブ』予告編が公開

『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソン最新作『バッド・デイ・ドライブ』より予告編とポスタービジュアルが公開された。映画出演101本目となる本作でニーソンは、仕事と家庭の両立を図る“平凡な”ビジネスマン役に挑む。

予告編では、マットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーに捉えられている。子どもたちを学校へ送る車内で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信がかかる。立ち上がったら即爆発するという爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命。極めつけに、 最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう。
ポスタービジュアルのメインコピー通り、“最悪が加速”していく展開となっており、ピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。映像にはマットの目の前で車が大爆発する様子や、次第に犯人にストレスを募らせ、子どもたちの命の危機を前にしてキレる寸前(?)のニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や迫力のカーアクションにも期待が高まる。
これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれるも、窮地を脱してきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、家庭崩壊の危機を脱すため、今回はどんな反撃に出るのか?“ノンスキルの一般市民”、マットの活躍に乞うご期待。
映画『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)新宿ピカデリー他全国公開。