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キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック』アナ・デ・アルマスのスピンオフ映画に参戦 ─ プラハで撮影中

ジョン・ウィック:パラベラム
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『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題:Ballerina)』に、本家シリーズでジョン・ウィック役を演じる主演キアヌ・リーブスと、ウィストン役のイアン・マクシェーンも参加することがわかった。米Colliderが報じている。

2022年11月第2週よりチェコ共和国のプラハにて撮影開始したこのスピンオフ映画は、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)に登場したバレリーナを主人公に、家族を殺し屋に奪われた若い女性が復讐のため、同じく殺し屋へ変貌するストーリーだとされる。

すでにリーブスはプラハ入りしていると伝えられているが、ストーリー上でジョン・ウィックとウィンストンが大きな役割を果たすのか、それともカメオ出演なのかは不明だ。いずれにしても、『ジョン・ウィック』シリーズのファンにとって朗報であることは間違いないだろう。

バレリーナ役で主演するのは、『ブレードランナー 2049』(2017)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)などで知られるアナ・デ・アルマス。『パラベラム』でバレリーナは、ジョン・ウィック出生の秘密を握るディレクター(演:アンジェリカ・ヒューストン)の運営する舞踊家・暗殺者養成学校の生徒として初登場した。同作ではニューヨーク・シティ・バレエ団のソリスト、ユニティー・フェランがバレリーナを演じたが、スピンオフではアルマスにリキャストされている。

監督を務めるのは、『アンダーワールド』シリーズでメガホンを取ったレン・ワイズマン。『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:チャプター4(仮題)』のシェイ・ハッテンが脚本を手がけ、『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)のエメラルド・フェネルも参加。本家シリーズのチャド・スタエルスキ監督、ベイジル・イヴァニク、エリカ・リーらがプロデューサーに名を連ねている。

『バレリーナ』の他にも、若かりし日のウィンストンを主人公にした前日譚スピンオフドラマ「ザ・コンチネンタル(原題)」が待機中で、『ジョン・ウィック』ユニバースは拡大中だ。

アルマスが主演し、リーブス&マクシェーンが参加する『バレリーナ(原題:Ballerina)』の公開時期は未定。

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Source:Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。