ティム・バートン『ビートルジュース』8月23日復活上映決定 ─ 全国10劇場のドルビーシネマ限定

『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』の公開を記念して、1988年に公開された前作『ビートルジュース』が2024年8月23日(金)よりドルビーシネマで復活上映されることが決定した。
『ビートルジュース』は1988年にティム・バートン監督が自身初の全米初登場No.1を獲得した作品。4週連続N0.1&11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞を受賞した、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点的作品だ。
上映されるのは、全国10の劇場のドルビーシネマ。観る者を虜にする“ティム・バートンワールド”の原点を、この機会に劇場でご堪能あれ。

復活上映の知らせとあわせて、『ビートルジュース ビートルジュース』の場面写真が一挙公開。蜘蛛の巣が張る屋根裏部屋で不敵な笑みを浮かべるシマシマスーツのビートルジュースと、その横で驚愕の表情を見せるリディア、死後の世界に迷い込んだ囚われのアストリッド。バラバラにされた身体をホッチキスで繋ぎ合わせた全身ツギハギだらけのビートルジュースの元妻・ドロレスは、不穏なオーラを放ちながら冷たい表情を浮かべて立ち尽くす。
ほかにも、しぼんだ風船のような男に詰め寄る、顔の側面から脳みそが丸出しになっている男・ウルフや、ミイラのようなサンタクロースと小さな箱に詰め込まれた男の間に挟まれたデリアなど、ダークでファンタジックなティム・バートン監督の魅力が大爆発。超個性的なキャラクターたちが大集結し巻き起こすハロウィン史上最大の事件とは……?衝撃の展開と騒動を予感させる場面写真となっている。
一年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンに、“人間怖がらせ屋”ビートルジュースが死後の世界と人間界を股にかけ巻き起こす大騒動。不気味で愉快なティム・バートンの世界に誘うキャラクターたちから目が離せない。
キャストは、前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリア、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。
最新作のキャストで最も注目すべきは、リディアの1人娘・アストリッドを演じるジェナ・オルテガ。若干21歳にして、すでに10年以上のキャリアを持つオルテガは、バートン監督が製作総指揮・監督を務めたNetflix「ウェンズデー」(2022-)のヒロイン・ウェンズデー・アダムス役に抜擢されると、ドラマは配信直後から世界的大ヒット。本作では「ウェンズデー」に続き再びバートン監督とタッグを組み、ハロウィンの夜に死後の世界に囚われてしまう物語のヒロインを演じる。
物語のカギを握るもう1人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バートン作品初出演にして、バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさにティム・バートンワールドを体現したキャラクターを演じる。ほか、リディアの婚約者・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じる。
『ビートルジュース』復活上映 詳細
- 上映作品:『ビートルジュース』字幕版
- 公開日:2024年8月23日(金)
- 上映劇場:全国のドルビーシネマにて(合計10劇場)
公開劇場
北海道
TOHOシネマズ すすきの
東京
丸の内ピカデリー、新宿バルト9
神奈川
T・ジョイ横浜
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大阪
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京都
MOVIX京都
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T・ジョイ博多
“奇才”ティム・バートン最新作『ビートルジュース ビートルジュース』は、2024年9月27日(金) 全国ロードショー。