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ケネス・ブラナー監督の自伝的作品『ベルファスト』3月公開決定 ─ トロント国際映画祭・観客賞受賞

ベルファスト
© 2021 Focus Features, LLC.

トロント国際映画祭で最高賞・観客賞を受賞し、アカデミー賞有力候補として名乗りをあげる映画『Belfast(原題)』が、『ベルファスト』として2022年3月に日本公開されることが決定した。

本作は、俳優・監督・演出家として映画や舞台の最前線で活躍し続け、世界中から絶大な評価を得るケネス・ブラナーが、自身の幼少期を投影した自伝的作品。 トロント国際映画祭にて観客賞を受賞し、「これぞオスカーにふさわしい作品!」(Rolling Stone)、「オスカー賞レースを新たな高みへと引き上げる作品」(Variety)、「熱狂!この映画を決して忘れることはできない」(The Hollywood Reporter)と、各誌から絶賛の声が続出している。

北アイルランド・ベルファスト出身のブラナー自身が監督・製作・脚本を担当し、9歳の少年バディ(ジュード・ヒル)の目線を通して、愛と笑顔と興奮に満ちた日常と、激動の時代に翻弄され様変わりしていく故郷ベルファストを克明に映し出す。ベルファストで生まれ育ったバディは家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごしていた。笑顔にあふれ、たくさんの愛に包まれる日常は彼にとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、バディの穏やかな世界は突然の暴動により悪夢へと変わってしまう。プロテスタントの武装集団が、街のカトリック住民への攻撃を始めたのだ。

住民すべてが顔なじみで、まるでひとつの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断されていく。暴力と隣り合わせの日々のなか、バディと家族たちは故郷を離れるか否かの決断に迫られるのだった。困難な状況におかれながらも、未熟だった殻を破って大人へと転換していくひとりの少年の成長と、その家族の強く気高い魂をモノクロ映像で力強く魅せている。

ブラナーは本作に対し、「『ベルファスト』はとてもパーソナルな作品だ。私が愛した場所、愛した人たちの物語だ」とコメント。圧巻のモノクロ映像で故郷への郷愁とリスペクトを描きながら、変わりゆく故郷、移り行く時代を前に、決して変わることのない人間の気高さと生命力に溢れる人生賛歌を誕生させた。

ベルファスト
© 2021 Focus Features, LLC.

『ベルファスト』は2022年3月、全国ロードショー。

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THE RIVER編集部
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