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日本の漫画が原作「賭ケグルイ Bet」Netflixがシーズン2更新

賭ケグルイ Bet

日本の人気漫画を原作とする、Netflixの学園ギャンブルドラマ「賭ケグルイ Bet」がシーズン2へ更新されたことがわかった。

原作・河本ほむら、作画・尚村透による漫画『賭ケグルイ』を、カナダ制作で実写化した本シリーズ。舞台となる名門校・聖ドミニク学園では、生徒同士のギャンブルによって階級が決まるという過酷な制度が採用されている。しかし、そこへ謎めいた過去を持つ凄腕ギャンブラーのユメコが転入したことで、学園内の権力構造が大きく揺らぎ始める……。

もともと原作・アニメに根強いファンが多い本作は、2025年5月15日の配信開始から3週連続でNetflix グローバルTOP10(英語シリーズ)にランクイン。大規模なプロモーションは行われていなかったものの、その実績が国際的な人気の高さを物語っている。

シーズン2の制作決定にあたり、ショーランナー・監督・脚本家のサイモン・バリーは「世界中の素晴らしい『賭ケグルイ Bet』ファンが新たなシーズンを楽しめること、そして最高のキャスト・スタッフが聖ドミニクに戻り、さらなるギャンブルと狂気の物語を続けられることを大変うれしく思っています」とコメントを寄せた。

またNetflix公式Xでは、主演のミク・マルティノーによる動画メッセージが公開。マルティノーはシーズン2への更新を報告し、「絶対ハマるよ!賭けてもいい」「シーズン2で会おうね!」とキュートに呼びかけている。

キャストはマルティノーのほか、アヨ・ソランケ、ローラ・アフェルスキー、クララ・アレクサンドロヴァらが名を連ねている。

原作『賭ケグルイ』は『月刊ガンガンJOKER』で2014年から連載されており、現時点で19巻まで発表されている。日本では、浜辺美波主演で実写ドラマ化・映画化もされており、高い人気を誇る作品だ。

▼ Netflixの記事

Source:Variety

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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