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『ビルとテッド4』が進行中か、「脚本が執筆予定」とビル役アレックス・ウィンター

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
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キアヌ・リーブスアレックス・ウィンターが高校生おバカコンビを演じた青春コメディ映画の金字塔、『ビルとテッドの大冒険』シリーズが約30年の時を経てカムバックした第3作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(2020)。第1作よりビル役を演じたアレックス・ウィンターが、さらなる第4作の可能性に言及している。

本シリーズは、ロックスターに憧れる高校生のビルとテッドが、世界を救うためにタイムマシンに乗って時空を駆け巡る冒険が描かれる。1989年には第1作、1991年には『ビルとテッドの地獄旅行』が公開され、第3作では中年になった2人がカムバック。世界を救う音楽を完成させる使命を課せられた2人が自分の娘たちの力を借り、再びタイムトラベルの冒険に乗り出した。

ポッドキャスト番組「The Sarah O’Connell Show」に出演したウィンターが、「ビルとテッドの物語は3部作で終わったと思いますか?将来的にカムバックすることを検討しますか?もしくは、物語はビデオゲームや別のアニメシリーズで生き続けるのでしょうか」と質問されて回答。「みんなが気に入っている4作目の映画のアイデアを練っているところです。彼らが執筆する予定だから、そのうち分かるでしょう。こういったことを始めるには時間がかかるし、素晴らしい内容でないと誰もやりたがらないですからね」とコメント。新作の可能性を示唆した。

またウィンターは、キャストとスタッフがこの映画シリーズを大切に思っている理由は、典型的なメインストリームの映画ではなく風変りなシリーズだったことや、『ビルとテッド』で一攫千金を狙った人も存在せず、心から愛と関心を持って真摯に映画を作っているからだとも発言。第4作については、脚本家が素晴らしいアイデアを思いついていて、脚本が執筆される予定だが、製作開始には少し時間がかかるかもしれないとも付け加えた。

ウィンターが言及した脚本家とは、全3作で物語を執筆したクリス・マシスンとエド・ソロモンのこと。第4作に向けて、近いうちにプロジェクトが本格始動することを期待したい。

Source:@The Sarah O’Connell Show

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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