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Netflix映画『バード・ボックス』配信後7日間で4,500万人以上が鑑賞 ─ サービス史上最高記録を樹立

バード・ボックス
Netflix

Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』が、配信開始後の7日間でサービス史上最も多くのユーザーに観られた作品となったことがわかった。

2018年12月28日(米国時間)の発表によると、『バード・ボックス』は2018年12月21日に全世界同時配信されてからの7日間で4,503万7,125のアカウントから鑑賞されたという。11月22日に配信開始された『クリスマス・クロニクル』は7日間で2,000万以上のアカウントから鑑賞されていたというから、『バード・ボックス』は実に2倍以上のユーザーが興味を示していたことになる。

なお米Varietyによれば、今回『バード・ボックス』を鑑賞したと判断されたのは、全編の70%以上を鑑賞したアカウントに限られているとのこと。124分中、少なくとも87分以上を観たユーザーの数がここに示されているわけだ。

2018年9月末の時点で、Netflixは1億3,710万人の利用者を抱えているとされていたため、約3分の1が『バード・ボックス』を配信開始直後にチェックしたことになる。そう考えると、いかに本作がユーザーの関心をうまく惹きつけたのかがわかるだろう。実際に似ているかどうかはともかく、『クワイエット・プレイス』(2018)など話題作との類似を含めてスリラー/ホラー映画ブームに乗っかれたこと、ホリデーシーズンの配信開始というタイミングなど複数の条件が有利に働いたとみられる。

『バード・ボックス』

物語の舞台は近未来の地球。謎の存在によって世界の人口が激減していくなか、わかっているのは「その存在が見えたら人生が終わる」ということだけ。謎の存在は、見る者がもっとも恐怖する形を借りて目の前に現れるというのだ。

思いがけず子どもを身ごもったアーチストのマロリー(サンドラ・ブロック)は、ある日突然に訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変の中で次々に死に至る人々、生き残るためにできることは決して“それ”を見ないこと。幼い命を守るため、葛藤と恐怖の中でマロリーは“目隠し”をして決死の逃避行を決意する。

バード・ボックス
Netflix

人類が体験したことのない極限状況で幼い命を必死で守ろうとする主人公マロリーを演じるのは、映画『ゼロ・グラビティ』(2013)でアカデミー主演女優賞を受賞したサンドラ・ブロック。共演者には個性派俳優ジョン・マルコビッチ、アカデミー賞作品『ムーンライト』(2017)のトレバンテ・ローズ、『オーシャンズ8』(2018)でサンドラと共演したエミー賞&ゴールデングローブ賞女優のサラ・ポールソンなどが集結した。

監督は『未来を生きる君たちへ』(2010)でアカデミー外国語映画賞を受賞、世界的な注目を浴びた女性監督スサンネ・ビア。脚本は『メッセージ』(2017)で米脚本家組合(WGA)賞脚色賞を受賞、アカデミー脚色賞にもノミネートされ、ハリウッド実写映画版『君の名は。』の脚本も担当するエリック・ハイセラーが執筆した。

Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』は独占配信中
『バード・ボックス』配信ページ:https://www.netflix.com/title/80196789

Sources: Variety, MarketWatch

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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