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『キャプテン・マーベル』超話題、ブリー・ラーソンが『エターナル・サンシャイン』脚本家の新作映画に出演へ

©THE RIVER

主演映画キャプテン・マーベル(2019年3月15日公開)が大きな話題を集めているブリー・ラーソンが、Netflix製作による新作映画『I’m Thinking of Ending Things(原題)』に出演する見込みであることがわかった。米Deadlineによると、ブリーは契約交渉の最終段階にあるという。

カナダの作家イエイン・リードが2016年に発表した同名小説を映画化する『I’m Thinking of Ending Things』では、『マルコヴィッチの穴』(1999)や『エターナル・サンシャイン』(2004)を執筆したチャーリー・カウフマンが脚本・監督・製作を兼任。監督作品としては『脳内ニューヨーク』(2008)、『アノマリサ』(2015)に続いて今回が3作目となる。

物語の主人公ジェイクは、両親の営む人里離れた農場へ向かうロードトリップの途中で“終わり”について考えているという人物。ブリーが演じるのはジェイクのガールフレンドで、一緒に農場へと向かうことになる。ところが、道中で二人は思いもよらぬ“回り道”を強いられることになり……。

『キャプテン・マーベル』米国で話題

ブリーは『キャプテン・マーベル』の劇場公開を2019年春に控えているほか、『ブラックパンサー』(2018)や『クリード』シリーズのマイケル・B・ジョーダンと共演する『Just Mercy(原題)』が待機中。『ルーム』(2015)でアカデミー主演女優賞を射止めた若きトップ女優は、今後の出演作にも注目が集まっている。

2018年12月3日(米国時間)には『キャプテン・マーベル』の米国版新予告編が公開され、早くも映画ファンの間では大きなリアクションが巻き起こった。異星人であるクリー人とスクラル人の戦争に地球が巻き込まれる中、かつての記憶をはっきりと持たず、スクラル人によって命を救われた空軍パイロットの主人公キャロル・ダンバースはどのように戦うのか……。マーベル史上最強のヒーローが、いよいよスクリーンに姿を現す。

映画『キャプテン・マーベル』は2018年3月15日(金)全国ロードショー。このたび報じられた、ブリー・ラーソン出演の新作映画『I’m Thinking of Ending Things(原題)』の製作・配信時期は不明だ。

Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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