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メル・ギブソン主演、不良刑事映画『ブルータル・ジャスティス』公開決定 ─ 「人命軽視・公共物破壊しまくり作品賞」候補作

ブルータル・ジャスティス
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メル・ギブソン主演、第40回ゴールデンラズベリー賞「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」候補作。容赦なき暴力描写とウィットに富んだ会話、手に汗握る衝撃的な展開で送る『DRAGGED ACROSS CONCRETE(原題)』が、邦題『ブルータル・ジャスティス』として2020年8月28日(金)より公開される。

ベテラン刑事ブレット(メル・ギブソン)とその相棒トニー(ヴィンス・ヴォーン)は、強引な逮捕が原因で6週間の無給停職処分となる。家族のため大金を必要としていたブレットは、一攫千金を狙い、ある犯行を計画。それは、不穏な動きを始めた犯罪者の情報を入手し、彼らの取引後に金を強奪するというものだった。ブレットはトニーを誘い、ボーゲルマンという男を監視する。ある朝、ブレットとトニーは動き始めたボーゲルマンと仲間を尾行するが、その追走劇は地獄の始まりだった……。

監督を務めたのは、人喰い先住民とガンマンの凄絶な戦いを描いた『トマホーク ガンマン vs食人族』(2015)、ドラッグディーラーが取引失敗の代償に刑務所内で男の殺害を命じられる『デンジャラス・プリズン ―牢獄の処刑人―』(2017)を手がけ、独特の世界観や暴力描写でジャンル映画ファンから注目される気鋭S・クレイグ・ザラー。過去2作がカルト的な人気と高い評価を得ながらも日本未公開だったが、新作で待望の日本初公開となる。

主演はアカデミー賞®作品賞ほか6部門にノミネートされた監督作『ハクソー・リッジ』(2016)が記憶に新しい名優メル・ギブソン。相棒役には数々のコメディ映画などに出演し、メルとは『ハクソー・リッジ』でタッグを組んだヴィンス・ヴォーンを迎え、さらにトリー・キトルズやマイケル・ジェイ・ホワイト、ジェニファー・カーペンター、ドン・ジョンソンのほか、『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(2017)のトーマス・クレッチマンが強盗犯役で登場する。

映画『ブルータル・ジャスティス』は2020年8月28日(金)新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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