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『バットマンVSスーパーマン』を完全な形で楽しめる劇場は日本に一つ、大阪しかない!?

バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生が公開された。世界的なヒットを記録している本作だが、一つの問題を孕んでいる。
それは“IMAXシアターでなければ監督の意図した完全な映像を楽しめない”というものだ。
この趣旨はIMAX公式Twitterでも勧告されているが、一般の方々には何が何だかさっぱりなのが現状だろう。どの劇場ならば完全な映像を楽しめるのか解説していきたい。

撮影フォーマットについて

まず『バットマンVSスーパーマン』の撮影フォーマットから説明しなければならない。
本作は一部のシーンを70mmIMAXフィルムで撮影している。劇中約25分がフィルムIMAXで撮影されているのだ。
この70mmIMAXフィルムはアスペクト比が1.43:1になっている。
IMAXシアターでなければ”1.43:1″の映像を投影できないのだ。通常のシネコンに存在するスクリーンは基本的に”2.40:1″のアスペクト比になっているため、IMAXシアター以外で鑑賞すると“上下の映像が切り取られた不完全な映像”で鑑賞を強いられてしまうことになる。


IMAXシアターで鑑賞すれば完全な映像を楽しめるのかというと、そうではない。
この上映規格問題はややこしく現在日本で普及している『IMAXデジタルシアター』のアスペクト比は1.90:1になっている。
『バットマンVSスーパーマン』の完全な映像は”1.43:1″のアスペクト比であるため、IMAXデジタルシアターでも不完全な映像での鑑賞を強いられてしまう。

日本で唯一”1.43:1″の映像が楽しめる劇場は、大阪の『109シネマズ』

大阪に存在する『109シネマズ大阪エキスポシティ』の『IMAX with Laser(レーザーIMAX)』は1.43:1の上映が可能だ。IMAX公式が勧告する『バットマンVSスーパーマン』の完全な映像が楽しめる劇場になっている。
なお、このIMAX with Laserは2016年4月現在では109シネマズ大阪エキスポシティにしか存在していない。完全な形で本作を楽しむには109シネマズ大阪エキスポシティが“日本で唯一“というわけだ。

仮にフィルムでの鑑賞を望みたいのならば、オーストラリアのIMAX Sydneyを訪れるとよいだろう。ここは1.43:1の映像を投影可能で且つ世界最大のスクリーンを有している。フィルムはデジタルとは違った味わいを楽しめるので、アナログにこだわる人はシドニーへ向かうことをお勧めする。

IMAXと一言で片づけても様々な上映形態が存在している。どの劇場が最適なのか注意して選んでほしい。

Writer

Okugen

気になったものはなんでもみる雑食映画好き。

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  1. 『 #バットマンVSスーパーマン 』を完全な形で楽しめる劇場は日本に一つ、大阪しかない!? https://t.co/1cBXjcuhEt

  2. 『 #バットマンVSスーパーマン 』を完全な形で楽しめる劇場は日本に一つ、「109シネマズ大阪エキスポシティ」しかない!?
    https://t.co/1cBXjcuhEt

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