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ジェームズ・キャメロン監督、東京-LA機内でコロナ感染 ─ 『アバター:WoW』大ラスのLAプレミア欠席へ

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』来日記者会見

いよいよの世界公開を迎える『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジェームズ・キャメロン監督に新型コロナウイルス陽性反応が確認されたため、2022年12月13日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催のプレミアを欠席することとなった。

キャメロンら『ウェイ・オブ・ウォーター』一同は本作プロモーションのため、ロンドン、フランス、韓国、日本をめぐった。ロサンゼルスはツアーファイナルの地となる。

12月10日には、都内にて記者会見やブルーカーペットイベント、舞台挨拶に登場した。米Deadlineによれば、キャメロンは東京発・ロサンゼルス着の飛行機内で新型コロナウイルスに感染し、現在隔離中だという。13年ぶりの新作を提げて登場する予定だったLAプレミアには出席できない。

「何年もの間、たくさんの人たちに“また会おう、プレミアで会おう”と言ってきたが……、それもかなわない。計画は人にあり、決裁は神にあり、ってやつです」とキャメロン。ディズニー側によれば、キャメロンの体調に異常はないという。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日、世界公開。

Source:Deadline

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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