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『ローグワン』前日譚で明かされたジン・アーソの母親リラの存在と、オーソン・クレニックとゲイリン・アーソの関係

9月になった。やはりシリーズ正統続編『フォースの覚醒』が年末に公開を控えていた『スター・ウォーズ・イヤー』と名打たれた2015年の今頃に比べると、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』へ対する世間一般での盛り上がりはやや大人しめと言えるかもしれない。

「否」と思ったあなたは熱心なファンだろう。だってさ、だってさ、よく考えてみようぜ、あと3ヶ月だぜ?!冷静になってみれば、ほんの数カ月後にまたスターウォーズの実写最新作が観れるなんて本当にどうかしてるくらい凄い事だ。というわけでTHE RIVERでも熱心に『ローグワン』の最新情報を追いかけて行きたい。今回は、『ローグワン』主人公ジン・アーソの母親と、父親ゲイリン・アーソの過去に迫ろう。


果たしてジン・アーソとは何者なのか?数ヶ月前には、彼女は『フォースの覚醒』レイと血縁関係があるのでは、なんて考察も飛び出したくらい、やはり出生や正体が気になって仕方がない。

 

https://theriver.jp/jyn-and-rey/

https://theriver.jp/jyn-and-rey-denied/

ジン・アーソのみならず、『ローグワン』登場人物の一部のオリジンについては、映画公開前に公にされるだろう。というのも、『ローグワン』の前日譚を描く小説、その名も『ローグワン:カタリスト(原題、日本版発売不明)』が映画公開のほぼ1ヶ月前となる2016年11月15日に発売される事が決定しているからだ。

Star Wars: Catalyst: A Rogue One Story

この程、こちらの小説のあらすじが発表となった。その文中に、ジン・アーソの母親として『リラ(Lyra)』という人物名がしれっと言及されており、海外ファンの間ではどよめきが起こっている。
では、その『ローグワン:カタリスト』あらすじを日本語訳にて紹介しよう。

戦争が銀河を分断していた。何年もの間、共和国と分離主義勢力が星々を股にかけ争う中、両者は勝利を手中に収めるべくより強力な技術開発を急いでいた。皇帝パルパティーンの最大機密である『デス・スター計画』において、オーソン・クレニックは敵軍に先駆け、この超兵器の開発を決意。鍵を握るのは、クレニックの旧友である天才科学者ゲイリン・アーソだった。

ゲイリンが心血を注ぐ研究は、オーソン・クレニックと彼の敵の両者に目をつけられた。彼は、銀河戦争における重大な人質とされてしまったのだ。しかし、クレニックがゲイリンを分離主義勢力による拉致から救出した事により、彼の妻リラとその若き娘ジンから成るアーソ一族はクレニックに大きな借りを作ることとなる。そしてクレニックはゲイリンに、異常ともいうべき待遇を提供する。必要なリソースを全てゲイリンに委ね、研究を自由に続けさせたのだ。
ゲイリンとリラは、彼が進めるエネルギー研究が人々のために活用されるものとすっかり信じていたが、クレニックには別の企みがあった。この研究こそ、デス・スターを現実のものにしてくれると。
恩人の策にハメられたアーソは、自身のため、そして銀河全体のためにクレニックの包囲網を抜けださなければならなかった。

以上が、公表されている『ローグワン:カタリスト』の公式あらすじだ。これを見ると、まず『カタリスト』では共和国と分離主義勢力の戦時中が舞台であることから、クローン大戦の最中から物語が始まる事がわかる。また、オーソン・クレニックがゲイリン・アーソと古い友人であったという事実にも驚かされる。果たして、彼らはどこで知り合い、どのようにして日々を共にしていたのだろうか。クレニックは、分離主義勢力に拉致されたゲイリンを救出したとあるが、これは友情から来る善意から成るものか、それともゲイリンを後に利用したいがための策だったのか。それによって、クレニックという男の見方もずいぶん変わってくるだろう。

さて、本当にさらりと登場したリラという女性。これまで『ローグワン』映画関連の文脈では一切言及されたかった事を考えると、彼女はこの小説のストーリー内で死んでしまうのだろうか。そもそも予告編映像で語られているようにジン・アーソは「15歳のからたった1人」とされているので、彼女が15才になるより以前に父ゲイリンは帝国に拉致または行方不明に、そして母リラは死亡したと考えるのが自然だろう。映画『ローグワン』でのジン・アーソはおそらく20代後半だろうから、彼女は少なくとも10年は父に会えていないということになる。両親は不明、多感な時期を1人で過ごしたという部分はレイと重なる部分が大きい。

一体、ジンの母リラ・アーソの身に何があったのか。ゲイリンはいかにして分離主義勢力に囚われ、クレニックに救出されたのか。彼の研究とはどのようなものだったのか。これを知るためには、11月15日発売予定の小説『ローグワン:カタリスト』を待たなくてはならない。
日本語版での発売についての情報は入ってきていないが、『フォースの覚醒』公開時に発売された小説『レイのサバイバル日記』や『フォースの覚醒前夜~ポー・レイ・フィン~』の日本語翻訳版が約1ヶ月遅れで発売されたこと、また『ジェダイの帰還』と『フォースの覚醒』の中間の出来事を描いたスピンオフ小説『スターウォーズ:アフターマス』、インターナショナル版が2015年9月に発売された後、翻訳版が約10ヶ月後の2016年7月に発売された経歴を踏まえると、同時発売の望みは薄いかもしれない。早くても映画公開のタイミングギリギリになりそうだろうか。

いずれにしても『カタリスト』発売後には海外メディアに様々な情報が飛び交うはずなので、THE RIVERではそれらに出来るだけキャッチアップできるよう努めたい。

Source:http://screenrant.com/star-wars-rogue-one-catalyst-novel-synopsis-krennic-erso/
https://www.youtube.com/watch?time_continue=19&v=ErrAKw7n3yg

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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