ヘンリー・カヴィル、ロンジンの新アンバサダー就任でエレガンスな姿披露

『マン・オブ・スティール』(2013)『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)などで憧れを集める“歩くパルテノン神殿”ヘンリー・カヴィルが、190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド『ロンジン』の新たな「アンバサダー・オブ・エレガンス」として起用された。紳士的な美麗写真が公開されている。
このパートナーシップは、プロフェッショナルとしての卓越性と個人としてのパーソナリティの両面において、真のエレガンスを体現する人物とコラボレーションを行ってきたロンジンの伝統を象徴する。カヴィルは「アンバサダー・オブ・エレガンス」として、1832年の創業以来ブランドを特徴づけてきたタイムレスな洗練さをロンジンと共に讃える。ロンジンのマティアス・ブレシャンCEOは次のようにコメントを寄せている。
「ヘンリー・カヴィルには、私たちのブランド価値観との親和性があります。彼の洗練された真のあたたかみ、そして多面的な個性は、今日エレガンスが意味するものを反映しています。大作でスクリーンを席巻する時も、航空や乗馬への情熱を分かち合う時も、彼はロンジンのスピリットを明確に体現するようなオーセンティシティと気品を保っています。」
「私がロンジンに惹かれるのは、その控えめなエレガンスです」とカヴィルは語る。「真のクオリティは、自ら主張する必要はありません。それは、ディテールや動作のひとつひとつに表れています。これは、何世代にもわたる精密なクラフツマンシップと芸術性に裏打ちされた哲学であり、私自身の価値観と深く共鳴するものです」。
ヘンリー・カヴィルは、同世代で最も多才な俳優のひとりとしての地位を確立しています。世界的に愛される、DCユニバースのスーパーマン役から、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、ガイ・リッチー監督の『コードネーム U.N.C.L.E.』まで、カヴィルはパフォーマーとして驚くべき幅の広さを示してきた。アマゾンのプライム・ビデオで『ウォーハンマー40,000』の世界観を映画化する作品の製作総指揮と主演を務めるなど、自身の純粋な興味に応えるプロジェクトを追求することで、アーティストとしての進化を続けている。彼は次にアマゾンMGMスタジオの実写版「ボルトロン」に出演する予定。
スクリーンの外では、カヴィルはその意外性で知られている。熟練した俳優でありながらゲームにも情熱を注ぐ彼は、あらゆることに情熱と繊細さを発揮している。それは、インパクトと意味のあるオリジナルのストーリーテリングの開発に重点を置く、自身のプロダクション会社プロメテウス・プロダクションズにも及んでいる。
ロンジンがこの新たな一歩を踏み出すにあたり、カヴィルは今後予定されている数々のプロジェクトの合間を縫って、歴史を誇るスイス・サンティミエのロンジン本社を訪れる予定だという。2世紀近くにわたってスイスの時計メーカーを特徴付けてきたクラフツマンシップへのこだわりを直接体験する機会となるようだ。
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