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リブート版『チャーリーズ・エンジェル』にクリステン・スチュワートらが出演交渉中、監督は女優エリザベス・バンクス

クリステン・スチュワート
Photo by Georges Biard ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kristen_Stewart_Cannes_2014.jpg ) / Remixed by THE RIVER

リブート版映画『チャーリーズ・エンジェル(原題:Charlie’s Angels)』に、『トワイライト』シリーズの女優クリステン・スチュワートが出演交渉中であることがわかった。米バラエティ誌が第一報を伝えたのち、Deadlineなど複数のメディアが報じている。

バラエティ誌によると、クリステンはチャーリー探偵事務所のメンバーの一員として出演交渉にあたっているという。報道ではクリステンのほか『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)でマズ・カナタ役を演じたルピタ・ニョンゴも交渉に入っているというが、Deadlineによれば二人の交渉は初期段階だという。

『チャーリーズ・エンジェル』は1976~1981年にアメリカにて放送されたテレビドラマ。チャーリー探偵事務所に所属する女性探偵3人の活躍を描くもので、2000年には映画化されて大ヒットを記録、2003年に続編も製作されている。ドラマ版と映画版では探偵のメンバー(エンジェル)に異なるキャラクターが設定されており、映画版にはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューが出演した。

このたび交渉中として名前の挙がったクリステン・スチュワートは、映画『トワイライト』シリーズ(2008-2012)や『アクトレス~女たちの舞台~』(2014)で注目された若手女優。2016年にはウディ・アレン監督作品『カフェ・ソサエティ』やオリヴィエ・アサイヤス監督作品『パーソナル・ショッパー』に相次いで出演し、その実力をスクリーンで発揮している。
また、ルピタ・ニョンゴは『それでも夜は明ける』(2013)でアカデミー助演女優賞を受賞した経歴の持ち主。『スター・ウォーズ』新3部作のほか、マーベル映画『ブラックパンサー』(2018年3月1日公開)など話題作への出演が続く。

リブート版『チャーリーズ・エンジェル』では、『ピッチ・パーフェクト2』(2015)で監督・製作・出演を兼任した女優エリザベス・バンクスが監督を務める。近年は『ハンガー・ゲーム』シリーズ(2012-2014)や『パワーレンジャー』(2017)などに出演して観客に強い印象を残しているが、その監督としての才覚にも注目したいところだ。

映画『チャーリーズ・エンジェル』は2019年6月7日に米国公開予定。製作・配給はソニー・ピクチャーズ/コロンビア・ピクチャーズが担当する。

Sources: http://variety.com/2017/film/news/kristen-stewart-charlies-angels-1202575361/
http://deadline.com/2017/09/kristen-stewart-lupita-nyongo-charlies-angels-reboot-sony-1202179441/
Eyecatch Image: Photo by Georges Biard ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kristen_Stewart_Cannes_2014.jpg ) / Remixed by THE RIVER

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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