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『チャーリーズ・エンジェル』米国版新予告編が到着、『アラジン』ナオミ・スコット&クリステン・スチュワートら出演 ─ アリアナ・グランデが新曲5曲を提供

https://www.youtube.com/watch?v=voYLots_ZOg

美女探偵3人の活躍を描いて世界的支持を得た同名ドラマ&映画を、今をときめくフレッシュなキャストで甦らせる、リブート版映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』の米国版新予告編が公開された。

『チャーリーズ・エンジェル』は1976~1981年にテレビドラマが放映され、2000年代には新キャストによる映画版が大ヒット。チャールズ・タウンゼント所長のもと、「チャーリー・タウンゼント探偵事務所」で働く女性探偵3人が事件に挑む物語が展開されてきた。本作はリブート版ながら、従来シリーズの世界観を継承。世界を股にかける規模となったタウンゼント事務所で活躍する新時代のエンジェルたちが描かれ、姿を見せない所長チャーリーとエンジェル3人をつなぐ“ボスレー”は複数人登場する。

今回のエンジェル3人は、若いエンジニアが危険な技術を内部告発しようとしたことから、世界各国を舞台に命がけの任務に挑戦。『トワイライト』シリーズや『パーソナル・ショッパー』(2016)のクリステン・スチュワート、実写版『アラジン』(2019)ジャスミン役のナオミ・スコット、大抜擢となった新鋭女優エラ・バリンスカが、それぞれにキュートでクールな魅力を発揮する。

公開された予告編でエンジェルに並ぶ存在感を示すのは、複数人いるというボスレーのひとりを演じる女優エリザベス・バンクス。本作では脚本・監督を兼任している。その他のボスレーには、『X-MEN』シリーズなどの名優パトリック・スチュワート、『キャプテン・マーベル』(2019)ジャイモン・フンスー、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『世界一キライなあなたに』(2016)のサム・クラフリン。依頼人のエンジニア役は『好きだった君へのラブレター』(2018)『シエラ・バージェスはルーザー』(2018)など、Netflix発のラブコメ映画を制する男ノア・センティネオが演じる。

豪華サウンドトラックにも注目

『チャーリーズ・エンジェル』のオリジナル・サウンドトラックでは、世界を席巻する歌姫アリアナ・グランデがエグゼクティブ・プロデューサーを担当。新曲が5曲提供されており、主題歌「Don’t Call Me Angel」はマイリー・サイラスラナ・デル・レイとのコラボレーションが早くから話題を呼んだほか、ニッキー・ミナージュノーマニとの「Bad To You」、チャカ・カーンとの「Nobody」、ソロ曲「How I Look On You」、そしてビクトリア・モネとのコラボ曲「Got Her Own」が収録される。

なお本サウンドトラックからは、このたびカッシュ・ドール&キム・ペトラス&アルマ&ステフロン・ドンによる「How It’s Done」も公開されている。映画はもちろん、サントラもあわせてチェックして!

映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』は2019年11月15日に米国公開予定

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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