クリス・プラット、「クリス」と呼ばれるのがイヤ「僕の名前じゃない」 ─ 一体なんで?

『ジュラシック・ワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどで知られるクリス・プラットは、「クリス」と名前で呼ばれるのをあまり好まないのだという。いったいなんで?
クリス・プラットといえば、ハリウッドの数いる「クリス」の中でも先頭集団を走る俳優だ。冒頭2作を機に世界的に名を知られるようになり、今ではトップスターのひとり。ここでもクリスとはあえて呼ばずプラットと呼ぶことにするが、プラットはアイデンティティである自分の名前を気に入っていないそう。
米ラジオ番組に出演したプラットは、ホストより「周りからはなんて呼ばれているんですか?」と質問を受けた。英語圏では、特に親しい間柄でない人ととも最初から名前で呼ぶことは珍しくないため、「クリス」と呼ばれるのが大半のケースなのかと思いきや、そうではなかったらしい。
「プラットです。それかCP。“やあ、CP”的なね。誰も僕のことをクリスとは呼びませんよ。この前ゴルフに行った友達のチャドなんか、“誰も君のことをクリスって呼ばないんだって?じゃあ僕がクリスって呼んであげるよ。さあクリス、君の番だよ”って。僕は僕で“やめてくれよ、なんか変な感じだから。僕の名前じゃない。クリスって呼ぶな”って感じでした。」
日本ではクリプラの愛称で知られるプラット。CPとは、まさにこのようなノリなのだろう。「クリス」について“僕の名前じゃない”とまで語ったプラットだが、そう呼ばれるのに慣れていないだけかもしれない。もしもいつか彼と出くわしたら、ちゃんと“CP”か“プラット”と呼んであげましょう。
ちなみにプラットといえば、「ハリウッドで誰が一番有名なクリスか」論争でもおなじみ。同じマーベル仲間のクリス・ヘムズワースとクリス・エヴァンス、そして『スター・トレック』シリーズのクリス・パインも論争のメンバーに含まれているようだが、「クリス」と呼ばれたくないのは、このせい……ではないよね?
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Source: SiriusXM’s Pop Culture Spotlight With Jessica Shaw(参照:Entertainment Weekly)