名作ゲーム『クロノ・トリガー』キャラが3D化、『ゴッド・オブ・ウォー』アート・ディレクターによるファンアート公開

不朽の名作『クロノ・トリガー』が、発売から25年の時を経て2Dから3Dとして蘇った。世界中の賞を総なめにしたPS4ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』のアートディレクターを務めたラフ・グラセッティが、本作に登場するキャラクターのファンアートを自身のInstagramにて公開している。
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『クロノ・トリガー』は、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。『ファイナルファンタジー』の坂口博信、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二、『ドラゴンボール』の鳥山明が手掛けた夢の企画として世界中で話題となった一作だ。主人公クロノが仲間を引き連れて現在・過去・未来を行き来しながら、未来の世界を滅ぼす元凶を倒すための冒険が描かれた。
本記事時点では、赤い髪・白い鉢巻・日本刀が特徴のクロノをはじめ、未来の世界を救うために仲間となったロボとカエルのファンアートが公開されている。髪の色や衣装・道具は勿論のこと、目の色まで見事に再現されていることにも注目だ。また、ラフ・グラセッティは本作がお気に入りのゲームである他、カエルが最も好きなキャラクターであることを投稿にて伝えている。
今後も順次公開されていくとのことで、同じく旅を共にすることになる主人公の幼馴染で発明好きのルッカ、現代ガルディア王国の王女のマール、原始の厳しい環境を生き抜く女酋長のエイラなどにも期待したいところだ。そして、魔王も……。
Source: Raf Grassetti , ScreenRant