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『チャイルド・プレイ』ドラマ版、米ティーザー公開 ─ 2021年に米放送決定

ドラマ版「チャッキー(原題:Chucky)」
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殺人鬼の魂を宿した人形チャッキーが人々を恐怖に陥れる、映画『チャイルド・プレイ』シリーズのドラマ版「チャッキー(原題:Chucky)」の米ティーザーが到着。あわせて、2021年に米放送局のUSA NetworkとSyfyにて放送されることが発表された。

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AN EVIL TOO GREAT TO PLAY ON JUST ONE NETWORK! #Chucky #2021

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本作は穏やかな町にある玩具屋のガレージセールにチャッキーが現れた後、恐ろしい殺人が連鎖し、町全体が恐怖の渦に飲み込まれていく物語。事件が相次ぐ中、その町に隠された嘘と真実が明らかになっていく。また、過去に登場したチャッキーの敵と味方たちが、事件の背後にある真実を暴かれるまいとして登場するとのこと。そして、過去に一度も語られることの無かったチャッキーの起源も明かされるという。

圧倒的な恐怖の幕開けを予感させられる音楽が流れるティーザーでは、夜の玩具屋にて、お馴染みの包丁を手にしたチャッキーの姿を確認することが出来る。店内が薄暗く、また光の反射等でチャッキーの表情や服装まで正確に捉えることは不可能だが、従来の長髪の少年姿は健在のようだ。また、様々な玩具が映し出される中、「20:21」と書かれている黄色い時計が存在するが、これは本作が放送される時期と同じだ。遊び心も満載なティーザーの最後では、不気味に高笑いするチャッキーの声も……。

『チャイルド・プレイ』シリーズは1988年から2017年までに全7作が製作された後、2019年に第1作のリブート版『チャイルド・プレイ』が公開。しかし、リブート版については、チャッキーの生みの親であるドン・マンシーニら、オリジナルのクリエイターは認めない姿勢を示していた。そんな中、ドラマ版「チャッキー」では、シリーズの脚本を執筆してきたマンシーニとプロデューサーのデヴィッド・カーシュナーが登板。創造主であるマンシーニが脚本・製作総指揮・パイロット版監督を兼任し、リブート版映画とは異なる独自の作品として製作される。製作総指揮として、都市伝説ホラードラマ「Channel ZERO/チャンネル・ゼロ」(2016-2018)のニック・アントスカ&ハーレイ・ペイトンも参加した。

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Source: Don Mancini

Writer

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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