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『クローバーフィールド/HAKAISHA』正統続編が始動 ─ J・J・エイブラムスが製作続投、人気シリーズ蘇る

クローバーフィールド
© Paramount Pictures 写真:ゼータ イメージ

人気SF映画シリーズ『クローバーフィールド』の皮切りとなった、“怪獣映画”たる第1作『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)の続編企画が始動したことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

『クローバーフィールド』は、突如ニューヨークに巨大怪獣が出現したという設定のフェイク・ドキュメンタリー作品。怪獣による市街地の破壊、事態の混乱をごく普通の若者たちの視点から描く、所有者行方不明のビデオカメラ映像(ファウンド・フッテージ)というスタイルが支持を得た。作品タイトルを明かさないポスター、オンラインに出現した架空企業のウェブサイトやニュース映像というプロモーションも話題を呼び、製作費2,500万ドルという低予算ながら、全世界興行収入1億7,200万ドルという大ヒットとなっている。

続編『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)は、当初それぞれ単独作品として企画されたが、のちに「クローバーフィールド」というキーワードを共有し、物語の世界観を共有するユニバース作品として位置づけられたもの。今回の報道によると、あくまでも本作は『クローバーフィールド』第1作の正統な続編として企画されているが、前作のようなファウンド・フッテージ形式にはならないという。

クローバーフィールド
© Paramount Pictures 写真:ゼータ イメージ

スタッフには、シリーズのプロデューサーであるJ・J・エイブラムスが続投するほか、脚本家としてNetflixドラマ「Giri / Haji」(2018)のジョー・バートンが就任した。映画『ザ・バットマン(原題)』のスピンオフドラマ(タイトル未定)や、リズ・アーメッド&オクタヴィア・スペンサー主演のSF映画『Invasion(原題)』を控える新たな才能だ。

製作を務めるのは、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボット・プロダクションズと米パラマウント・ピクチャーズ。なお、前作を手がけたマット・リーヴス監督は本作に関与しておらず、脚本家のドリュー・ゴダードの名前も報じられていない。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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