Menu
(0)

Search

スパイダーマンからアベンジャーズ、バットマン、スヌーピーまで ─ コミック世界を統計とデザインで旅する『アメコミ・ヒーロー スーパーグラフィック』発売

アメコミの世界に、かつてない方法で光が当てられたら、いったい何が見えてくるだろう? マーベルやDCをはじめ、コミックの世界をインフォグラフィックで表現した一冊『アメコミ・ヒーロー スーパーグラフィック インフォグラフィックで拡がる 海外コミックの世界』が2019年11月26日(火)に発売される。

インフォグラフィックとは、統計とデザインを駆使し、情報やデータを視覚的に伝える手法。本書ではスパイダーマンやアベンジャーズ、X-MENで知られるマーベル・コミック作品や、スーパーマン&バットマンなどのDCコミックス作品はもちろん、『ウォーキング・デッド』『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』から『PEANUTS(スヌーピー)』『タンタンの冒険』などの大人気シリーズ、さらには『DEATH NOTE』など日本のマンガに至るまで、広大なコミックの世界を新たな方法で紐解いていく。

著者はデザイナーであり、アメリカで最も権威ある漫画賞「アイズナー賞」にノミネートされた伝説の雑誌「Comic Foundry」の創立者兼編集者でもあるティム・レオン。前作『スター・ウォーズ スーパーグラフィック インフォグラフィックで旅する はるかかなたの銀河系』では、はるかかなたの銀河系を鮮やかにグラフィック化して好評を得た。今回も眺めているだけで楽しく、そして新たな発見のあるインフォグラフィックが100点以上収録されている。

収録されているインフォグラフィックの例

信用できる判断基準 スーパーヒーローと原色

スパイダーマン、スーパーマン、アイアンマン、キャプテンアメリカなど、名だたるヒーローのコスチュームの色と割合をグラフで表現。赤・黄・青などの原色を使ったヒーローが多いことがわかる。

スーパーヒーローにありがちなこと スーパーヒーローの共通項を表すベン図

スーパーヒーローがどんなものか尋ねられれば、マントをまとってタイツを履き、早死にした両親がいるイメージが思い浮かぶ。ところが、その描写にぴったり合うスーパーヒーローはそれほど多くない。だが、どれかひとつはほとんどのスーパーヒーローに当てはまる。

スーパーヒーローの来歴

お気に入りのコミックを発行する会社同士には、熾烈な競争、検閲、時としてアイデアの盗用などのいきさつがある。制作者が逃亡し、キャラクターがトレードされ、新たな会社が生まれてきたのだ。

変遷をたどる スーパーマンのロゴの進化

鋼鉄の男は思っている以上にさまざまな道の先駆者だ。ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターが生み出したスーパーマンは、最初の(そして最も成功している)スーパーヒーローのひとり。そして、胸にロゴを着用した最初のひとりでもある。胸のロゴはのちにスーパーヒーローものの標準となる。だが、そこには“標準”ではなかったものもある。スーパーマンのロゴは、そのストーリーさながら、年月とともに変異してきたのだ。

チームカラー

アメコミの世界ではチームで戦うことが多い。そのチームのキャラクターの色と人数がインフォグラフィックで表現されている。アベンジャーズとファンタスティック・フォーの色味の違いを楽しもう。

スタン・リーが手がけたコミック

スタン・リーは30年近くにわたってマーベル・コミックスの編集長を務めた(1972年退任)。在任期間中、スパイダーマンやファンタスティック・フォー、ハルクをはじめ、マーベルを代表する象徴的なキャラクターを共同で生み出したスタンの発行物を視覚的に見てみよう。

DCコミックスの読者データ

2011年、DCコミックスは全キャラクターの大規模な再始動に踏み切った。その直後、「New 52」と呼ばれるシリーズがどのような層に読まれているのか調査が実施された。その全容とは……?

キャラクター分類図

キャラクターの名前を由来ごとに分類してみよう。アメコミのキャラクターの多くは、生き物(実在であれ架空であれ)をモチーフにしていることが多い。例えばネコ科のキャラクターで思い浮かぶのはどのキャラクターだろう?

ウォッチメンの世界

1986年に発表された『ウォッチメン』は、コミック史上最高傑作との呼び声高い一作だ。アラン・ムーア原作、デイブ・ギボンズ作画の本作は、スーパーヒーロー・チームの数世代にわたる生き方を描くとともに、「ヒーローもの」というジャンルを脱構築し、風刺する。その内容や社会的影響をグラフィックで確かめてみると?

もしも自分がパニッシャーなら?

マーベルが生んだ非情の私刑執行人、パニッシャー。生かしておけない人間を探すフランク・キャッスルの心のうちを見てみよう。フローチャートの設問に沿って「Yes/No」で答えていくと、どのような結末にたどり着くだろうか。

『アメコミ・ヒーロー スーパーグラフィック インフォグラフィックで拡がる 海外コミックの世界』書誌情報

書名 『アメコミ・ヒーロー スーパーグラフィック
インフォグラフィックで拡がる 海外コミックの世界』
著者 ティム・レオン
訳者 佐藤弥生・茂木靖枝
発売日 2019年11月26日(火)
判型/ページ数 B5判/198頁
価格 本体 2,400円+税
ISBN 978-4-8459-1908-6
出版社 フィルムアート社
合わせて読みたい

Writer

THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

ドゥーム・パトロール シーズン1

しくじりヒーロー奮闘記「ドゥーム・パトロール」、奇抜すぎる世界観ながら愛されるワケ ─ トラウマと向き合う者たち、DCドラマの新境地

スモール・アックス

ジョン・ボイエガ、レティーシャ・ライト出演、魂の人間ドラマ「スモール・アックス」 ─ 歴史を動かした「小さな斧」たちの闘志とは?

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

【予告編考察】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鍵を握るキャラ、決戦の行方、秘密を徹底予想 ─ 『ハリポタ』との繋がりに迫る

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

これを読めば『ファンタビ』最新作の準備は万端、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観る前にシリーズ前2作をおさらいしよう

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

【考察】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』クレタスの独房の壁、スパイダーマンやモービウスを示唆?360度動画とブルーレイ映像特典から考える

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」能力者バトルを描く『X-MEN』の系譜継いだSFアクション ─ HBOの新たな自信作、魅力を大解剖

ドゥーム・パトロール

【ご招待】DCドラマ「ドゥーム・パトロール 」THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ はみ出し者たちの新ヒーロー・チーム活躍のアクションドラマ、当選者には特別プレゼントも

ガンパウダー・ミルクシェイク

【レビュー】『ガンパウダー ・ミルクシェイク』両極端MIX、カッコよくてカワイくてヤバイが混ざった刺激的な一杯

Ranking

Daily

Weekly

Monthly