『コンパニオン』日本公開見送りブルーレイ上陸決定 ─ 「ザ・ボーイズ」ジャック・クエイドと『異端者の家』ソフィー・サッチャー共演の新感覚サイコスリラー

「ザ・ボーイズ」ヒューイ役のジャック・クエイドと『異端者の家』(2025)で注目のソフィー・サッチャー主演、新感覚サイコスリラーとして米公開時から注目を集めていた映画『コンパニオン(原題:Companion)』は日本での劇場公開を見送り、2025年8月6日にBlu-ray&DVDセットとして発売されることとなった。5月28日デジタル販売・デジタルレンタル開始。
Rotten Tomatoesも批評家スコア94%、観客スコア89%と高評価の作品。コンパニオンロボット(セックスボット)として生まれた女性を描くホラー兼ダークコメディだ。
仲良しカップルのアイリス(ソフィー・サッチャー)とジョシュ(ジャック・クエイド)は、週末を過ごすためにジョシュの友人宅へとやってくる。少し緊張気味のアイリスはそこで、ジョシュの女友達のキャット、キャットのボーイフレンドで既婚者のセルゲイ、陽気で社交的なイーライ、そしてイーライの恋人パトリックと過ごすことになる。ある日アイリスは、セルゲイから不適切な接触を受けたこときっかけに暴走。そこで、アイリスはジョシュから衝撃的な事実を告げられる。それは、自分がコンパニオンロボットであること、ジョシュはアイリスのバイヤーであることだった。ショックを受けるアイリスはさらに、この旅行の“裏の計画”を知ってしまう。
「ロボットが日常に溶け込んでいる“近未来”を描きながらも、アイリスのレトロな服装・ヘアスタイルをはじめ、作品全体の雰囲気には1970年代・80年代のテイストが感じられる」とTHE RIVERは海外公開時にレビューした。「『お上品で親切なロボット』だったアイリスが、血まみれや泥まみれになりながら奔走するシーンは見どころの一つ。ソフィー・サッチャーは体当たりの演技で、アイリスの内面の変化を見事に表現している」。

『コンパニオン』は2025年8月6日発売。5,390円(税込)。レンタルDVD同日リリース。5月28日デジタル販売・デジタルレンタル開始。
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