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スーパーマン役俳優、『スター・ウォーズ』Xウイングのパイロット役をやりたいとオタク語り

David Corenswet U.S. Embassy in the Philippines, Public domain, via Wikimedia Commons | X-Wing Model Steven Miller https://www.flickr.com/photos/aloha75/27465587565/

DC映画『スーパーマン』主演のデヴィッド・コレンスウェットは『スター・ウォーズ』のオタク的ファン。今後は、Xウイング’のパイロット役として『スター・ウォーズ』に出演したいと熱望している。

コレンスウェットは以前、別のインタビュー企画でも「オビ=ワンはアナキンの修行をすべきじゃなかったんですよね。クワイ=ガンがやるべきだった」と早口オタク語りをしてしまっていたほどの熱心な『スター・ウォーズ』ファン。

この度は米CNNの企画で、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』などのジョナサン・ベイリーとともにインタビューに。「今後演じてみたい役」について聞かれると、「『スター・ウォーズ』でX-ウイングのパイロットを是非演じたいんです。ルーカスフィルムにも認知いただいているようで」と興奮の様子で答えた。

ベイリーが「もしやるなら、僕も一緒に……」と加えると、コレンスウェットはその話を最後まで聞かずに「僕のR2-D2やる?後ろでアストロメク・ドロイドやる?」とオタク被せしてみせる。

「やるよ」と答えたベイリーが「もうちょっと良い提案をしたかったんだけど。ジャー・ジャー・ビンクス役をやりたい。僕はバー・バー・ビンクスかな」と返すと、「アストロメク・ドロイド役のいいところは、ほぼアフレコ収録で終わるところ。収録ブースで、ピコピコ言ってくれる?」と、すっかりベイリーをドロイド役に決めて進めるコレンスウェット。「それ得意だから。ちょっと緊張するけど」とベイリーは笑顔を見せた。

それにしても、ライトセーバーを扱えるジェダイやシスとしてではなくXウイングのパイロット役というのが、さすがの着眼点だ。確かに、彼らがミッションの直前に「◯◯リーダー、スタンディング・バイ!」と無線で声を掛け合うところ、最高にカッコいいからやってみたいよね。

ちなみに現在『スター・ウォーズ』は、新作映画『スター・ウォーズ/スターファイター』が鋭意製作中。まさにコレンスウェットが望むスターファイターのパイロットが活躍する映画になりそうだが、さすがに今からのキャスティングは難しいだろうか……?映画は2027年5月28日に米公開予定だ。

▼ 『スター・ウォーズ』の記事

Source:CNN

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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