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『クリード 炎の宿敵』決意の本編映像 ― アドニスとロッキーの対立、そして復讐の誓い

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『ロッキー』シリーズの新章として全世界で大ヒット、絶賛を受けた映画『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編『クリード 炎の宿敵』が2019年1月11日(金)に公開される。

33年前の今日、1985年11月27日は『ロッキー4/炎の友情』の米国公開日。『クリード』シリーズの主人公アドニス・クリードの父親アポロの“命日”としてシリーズの歴史に刻まれたこの特別な日に、アドニスが宿敵との戦いを決意するシーンの本編映像が到着した。

『ロッキー4/炎の友情』では、ロッキー(シルベスター・スタローン)と親友アポロ・クリード(カール・ウェザース)の前に史上最強の敵イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)が登場。激闘の末にアポロはリングに沈み、帰らぬ人となった。

このたび公開された『クリード 炎の宿敵』の本編映像は、アポロの息子アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)とロッキーが因縁の対決をめぐって口論する場面を捉えたものだ。

快進撃を続け世界ヘビー級チャンピオンとなったアドニスに、最強の宿敵であるドラゴ親子からの挑戦状が叩きつけられる。偉大な父のために挑戦を受けることを決意したアドニスはロッキーを訪ねるが、目の前でアポロを失ったことの自責の念と心の傷を拭い去れないロッキーは、アドニスに試合をやめるよう諭すのだった。恋人ビアンカと結婚し、いまや新たな命の誕生を控えているアドニスに、ロッキーは「自分の人生を考えろ」と諭す。しかし、その言葉は苛立つアドニスには届かなかった。沈黙のあと、アドニスは「俺は、あんたがいなくても戦う」と言い放つ。

亡き父アポロの悲劇は、アドニスとロッキーの関係、そして「クリード」対「ドラゴ」という宿命の戦いにどう繋がっていくのか。登場人物の世代を超えて“人生”をテーマに据えた本作の深みに注目したい。

本作で主人公アドニスを演じるのは、前作に続き『ブラックパンサー』(2018)の悪役も記憶に新しいマイケル・B・ジョーダン。ロッキー役のシルベスター・スタローン、イワン・ドラゴ役のドルフ・ラングレンが復活するほか、イワンの息子ヴィクトル役にはルーマニア人ボクサーのフロリアン・ムンテアヌが起用された。ビアンカ役のテッサ・トンプソン、養母メアリー役のフェリシア・アシャッドらが前作から続投する。監督は新鋭スティーブン・ケープル・Jr.。前作を手がけたライアン・クーグラーは製作総指揮を務める。

映画『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日(金)より全国ロードショー

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://www.creedmovie.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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