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【ネタバレ】『クリード 炎の宿敵』削除された「試合後のシーン」あった

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『クリード 炎の宿敵』では、『ロッキー4/炎の友情』を起点に、アドニス・クリード&ロッキー対ヴィクター&イワン・ドラゴ親子の宿命の対決が描かれる。

かつてロッキーに敗れてから全てを失ったドラゴは、息子ヴィクターに己の全てを叩き込んでいた。「あいつはコレ(拳)しか知らない。」ドラゴは復讐を果たすため、息子に怒りの炎を宿してロッキーに再戦を挑む。


クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

アドニス・クリードにとってドラゴは、かつてリング上で父を帰らぬ人になるまで叩きのめした非情な殺人鬼。父の仇を討つため、ヴィクターの挑戦に受けて立つが、ロッキーは賛成しない。「奴には失うものがない。野獣だ。お前には失うものがある。」

ファイターとして、男として、そして息子として、運命のゴングは避けられない。ついに迎えた決戦は劇的な展開を見せるが、実はカットされたシーンが存在するという。イワン・ドラゴ役のドルフ・ラングレンが米Slash Filmに語った。

この記事には、『クリード 炎の宿敵』のネタバレ内容が含まれています。

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ロッカールームでの再会

アドニス対ヴィクター世紀の再戦は、まさに死闘と言える凄まじい激戦の後、ついにイワン・ドラゴがタオルを投げ込んで試合終了を迎える。映画はそこから時間が飛び、ロッキーがアポロ・クリードの墓を訪れる様子、そしてドラゴ親子が共にランニングをする姿を見せる。

ドルフが語ったところによれば、実は試合後に会場内ロッカールームで親子らが言葉を交わすシーンが撮影されていたというのだ。

「最後に試合が終わったあと、アドニスとロッキーが歩いて戻っていくところで、イワンが息子の手を包んで何か話していて、彼を慰めているところを見るんです。彼は負けてしまったことを悔やんでいる。私が部屋を後にすると、アドニスがやってきて私の息子と話す。私も戻って、ちょっとした時間が流れるんです。私と、アドニスと。それから、私とロッキーの時間がある。これらは(本編では)取り除かれました。」

ドルフが考察するに、アポロの命を奪ってしまったことを、内心ずっと後悔していたというイワンは、ロッカールームでロッキーとアドニスに贖罪をするのだという。重要なシーンであったようにも思われるが、ドルフによればカットされた理由は「たぶん、やり過ぎだったのか、ちょっとエモーショナル過ぎたり、ヤワ過ぎたのかな」とのこと。確かに、アポロの墓参りをするロッキーと、今度は息子と一緒に走ってやるイワン・ドラゴの姿を見せておけば、二組が試合後にどのような言葉を交わしたかは想像に任せたほうが深い。あえて説明的過ぎる描写を控えた、背中で語るかのようなラストになった。

もっとも、ドルフによれば「きっと贖罪は次回観られるかも」とのこと。『クリード3』の製作はまだ正式には決定していないが、実現した暁にはドラゴ親子の「その後」も語られるかもしれない?

映画『クリード 炎の宿敵』は大ヒット上映中。

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html

Source:/Film

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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