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エマ・ストーンがクルエラ役、『101匹わんちゃん』前日譚映画『クルエラ』米予告編 ─ 華やかでダーク、パンクなオリジン・ストーリー

https://www.youtube.com/watch?v=gmRKv7n2If8

ディズニー映画『101匹わんちゃん』悪役クルエラの前日譚を、『ラ・ラ・ランド』(2016)のエマ・ストーン主演で実写映画化する『クルエラ(原題:Cruella)』の米国版予告編が公開された。

1970年代、パンクロックのムーブメントが起こるロンドン。若き詐欺師のエステラは、クレバーかつクリエイティブな女性であり、自らのデザインで有名になろうと決意していた。悪事を求める彼女に興味を持った若い泥棒ふたりとともに、エステラはロンドンのストリートで人生を切り開いていく。そんなある日、エステラのファッションへの情熱に、飛び抜けて“上品かつ高級”な業界のレジェンド、バロネス・フォン・ヘルマンが注目する。ところが二人の関係は、あらゆる出来事を呼び起こし、ついにはエステラの邪悪な一面を覚醒させることに。かくして彼女は、騒々しくてファッショナブル、復讐に燃えるクルエラへと変わっていくのだった。

公開された予告編は、エマ・ストーン演じるエステラの「もともと私は、世界の見方が他人と違っていた」というせりふから始まる。「それを受け入れない人もいたけれど、私は万人向けじゃないし。彼らがいつも怖がっているのは、私がサイコなんじゃないかってこと」。映像の冒頭では、ふてぶてしく立つエステラや巨大な屋敷に到着する車、そしてヘルマンの姿などを確認できる。

「だけど新たな一日には、新たな可能性が待っている。発表の準備はできている」。パーティを訪れたエステラは、炎とともに赤いドレス姿に一瞬で変貌した。「ことわざではどう言うんだっけ。“私は女、叫びを聞け”かな」。激しいカーチェイス、大量に羽ばたくコウモリ、バイクで疾走するクルエラ、暗躍する泥棒たち、ショーのランウェイに立つエステラなどが次々と映し出されるが、その格好は少しずつおなじみのクルエラに近づいていく。「私は華やかに生まれた。邪悪に生まれた。それから、ちょっと狂ってる」。最後には夜中に燃える屋敷や、煤けた顔で「私はクルエラ」とつぶやくエステラの様子が……。

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おなじみのクルエラ・ド・ヴィルの若き日を演じるのはエマ・ストーン。クルエラの手下・ホーレス役を『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)『リチャード・ジュエル』(2019)のポール・ウォルター・ハウザー、ジャスパー役を『イエスタデイ』(2019)のジョエル・フライ、そしてバロネス・フォン・ヘルマン役を名女優エマ・トンプソンが演じ、さらに『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、『リトル・ジョー』(2019、日2020)のエミリー・ビーチャムも登場する。

監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)のクレイグ・ギレスピー。脚本は『女王陛下のお気に入り』(2018)のトニー・マクナマラ、『ベガスの恋に勝つルール』(2008)のデイナ・フォックスが執筆した。早くもSNSでは「ディズニー版『ジョーカー』誕生か」との声も上がっている、リアルなタッチで“悪の誕生”を描く一作に注目だ。

製作総指揮には、実写映画『101』(1996)でクルエラ役を演じたグレン・クローズも参加。作品のカギとなる衣裳デザインは、『眺めのいい部屋』(1985)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)でアカデミー賞に輝くジェニー・ビーヴァンが務めた。

映画『クルエラ(原題:Cruella)』は2021年5月28日に日米同時公開

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Source: Disney

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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