Menu
(0)

Search

トム・クルーズ&『ミッション:インポッシブル』監督、完全新作を企画中 ─ 「これまでのトムとはかけ離れている」?

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督
©THE RIVER

ミッション:インポッシブルシリーズのトム・クルーズクリストファー・マッカリー監督による新たな企画が密かに動き出しているようだ。

トム・クルーズ&クリストファー・マッカリー監督といえば、『アウトロー』(2012)をはじめ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)などさまざまな作品で仕事を共にしており、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年7月14日に米国公開)、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』(2024年6月28日に米国公開)が現在待機中だ。“最強コンビ”によるさらなるコラボレーションに、ファンからは早くも熱い視線が注がれている。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』の撮影が行われている最中、メガホンをとるマッカリー監督が、ポッドキャスト「Light The Fuse」に出演した。そこでマッカリー監督は、トムとすでに話し合っているという新企画の存在を明らかにしている。これまで度々組んできたエリック・ジェンドレセンとともに、マッカリーは脚本を執筆するという。

長年にわたり温めてきたという本企画。その気になる内容については秘密であるとしながらも、マッカリー監督は、「これまでに皆さんが観てきたトムとはかけ離れています」としながら、「僕がとにかく好きなタイプであり、得意とするものです」と予告している。トムといえばアクション作品の印象が強いが、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)『アイズ ワイド シャット』(1999)『マグノリア』(1999)などさまざまなジャンルの作品にも出演してきた。一方、マッカリー監督といえば、まさしくアクションを得意とする監督・脚本家だ。果たして、トムのどんな魅力が新たに引き出されることになるのだろうか。

世界中で旋風を巻き起こしている映画『トップガン マーヴェリック』(2022)にて、マッカリー監督は共同脚本を手掛けており、トムは言わずもがな主演を務めた。いままさに注目されているふたりの新企画は、“『トップガン』を観ているときの感覚”に近いものになるようで、「もしもこの映画が公開されれば、トムや僕が手がけた作品、あるいは僕たちが一緒に作り上げてきた多くの映画の亡霊を目にすることになるでしょう」と期待を寄せている。詳しい内容を知らずとも、胸熱な一作となることを確信させるような発言だ。

Source:Light The Fuse

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly