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『300』フランク・ミラー原作・脚本、Netflixドラマ「ニミュエ」米予告編が公開 ─ 「13の理由」キャサリン・ラングフォード主演

ニミュエ 選ばれし少女
Netflixオリジナルシリーズ「ニミュエ 選ばれし少女」7月17日独占配信

『300〈スリーハンドレッド〉』(2007)『シン・シティ』シリーズなどのコミック作家フランク・ミラー製作総指揮、Netflixオリジナルシリーズ「ニミュエ 選ばれし少女」の米予告編が公開された。主演は「13の理由」(2017-2020)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)のキャサリン・ラングフォードが務める。

本作はフランク・ミラー&トム・ウィーラーのグラフィックノベルが原作。主人公は伝説の湖で“聖剣”を手に入れた少女ニミュエ。母親の死去後、若き傭兵アーサーと出会い、共に聖剣を魔術師マーリンに届ける壮大な旅に出ることに。やがて、ニミュエは謎の組織レッド・パラディンズ、彼らの共謀者であるアーサーの父ユーサー王と決死の戦いを繰り広げていく。

「彼らは我々が眠っている時を狙って襲撃してきた」。ナレーションと共に、赤い服を纏ったレッド・パラディンズと思われる組織によって、容赦なく皆殺しにされていく村人の姿が映し出されるところから予告編が始まる。「何故ならば、我々は魔法の力を秘めている。そして、我々が聖剣を持っているからだ」。聖剣を死守するため戦うも、敵に倒されてしまう戦士の姿。「本物の王こそ聖剣に選ばれる。しかし、もしも選ばれたのが女王だったら?」。ニミュエが聖剣を手に入れたところで、予告編は幕を閉じた。アーサー王伝説に新たな物語が刻まれる……。

出演者にはニミュエ役のキャサリン・ラングフォードの他、アーサー役に『バリー』(2016)のデヴォン・テレル、魔術師マーリン役に「ウエストワールド」(2016-)のグスタフ・スカルスガルドなどが参加。エピソード監督は「キリング・イヴ/Killing Eve」(2018-)のジョン・イースト、「ラスト・キングダム」(2015-)のサラ・オゴーマンらが、脚本家には原作に引き続きフランク・ミラー&トム・ウィーラーが担当している。

Netflixオリジナルシリーズ「ニミュエ 選ばれし少女」は、2020年7月17日より独占配信開始。

Source: Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。